国内線の旅客機に注目していたせいか,かつての国際線のフラグシップであった,B747-400の存在をすっかり忘れていました。
穴埋めと受け取られてもしかたがないのですが,ウイングレットの付いたB747-400をFS2004の仲間に迎えることにしました。
サンアーク塗装のJALB747-400
JALのB747-400は,国際線のフラグシップとして1990年から2011年まで21年間活躍しました。
国内線の機体を中心にご紹介してきたところ,かつての国際線のフラグシップ機をご紹介するのを失念しておりました。
穴埋めという訳ではないのですが,サンアーク塗装のB747-400をインストールしておくことにしました。

JAL B747-400 (JA8082) by Kentaro IEMOTO. Photo from flickr
FS2004用データのダウンロードとインストール
データファイルのダウンロードとインストール
Flightsim.comから”ja8082.zip”というファイルをダウンロードします。
Flightsim.comから引用
機体のインストール
この機体は青いBマークは付いていませんが,インストールは簡単です。
ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。
できあがった”ja8082”フォルダーの中にある”Boeing 747-446 Japan Airlines JA8082”をFS2004のAircraftフォルダーにコピーするだけでインストールは完了です。
FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体の航空機メーカーは”Boeing”,機種欄は,”747-400”,バリエーションは”Japan Airlines”,コールサイン(機体番号)は”JA8082″です。
操縦席の画面
付属しているのはデフォルトのB747-400のコックピットパネルです。
仮想コックピットはありません。
ウイングビューの表示


滑走路上の機体
この機体は,JAL国際線のフラグシップ機でしたから成田空港に駐めました。
デフォルト機をリペイントしたわけではないので,胴体右側の”JAPAN AIRLINES”の文字は正常に表現されています。

まとめ
飛行機のコレクションをしていると,うっかりしているとコレクション漏れが発生します。
今回のJAL機もそんな中で気がつきました。
国際線とはいえ,やはり外せないと思います。
余談ですが,私の自家用車のナンバープレートは,”747”です。
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