B747SR-81は,1979年に国内線主力機として全日空が導入しました。
離陸時の主車輪の独特な引き込み方を初めて見たときには,ドキドキしたものでした。
この懐かしい機体を,FS2004に導入しました。
世界で唯一日本の2社が導入した短距離用ジャンボSR
初めてジャンボを目にしたときには,大きいなと思うと同時にこんな飛行機が本当に飛ぶのかなと思ったものでした。
今では,A380をはじめとしてB747-8など巨大な旅客機がたくさんあるので珍しくはありません。
私が,大学生の時に羽田発札幌便の747に初めて搭乗したときには感動したものです。
B747SR-81は,1979年に国内線主力機として全日空が導入し,日本航空も導入しました。
航続距離は短いものの,離着陸性能に優れた日本国内線用の機体です。
空港の展望ラウンジで,747が離陸する時の主車輪の独特な引き込み方を初めて見たときには,ドキドキしたものでした。

FS2004のB747-SRの離陸
FS2004用機体のダウンロードとインストール
データファイルのダウンロード
懐かしい機体なので,データがあるかなと思いましたが,幸いにも見つかりました。
Flightsim.comから”osja8152.zip”というファイルをダウンロードします。
Flightsim.comから引用
機体のインストール
ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。
展開したフォルダーは”OpenSky_747SR-81 JA8152”という名前です。
フォルダーを開いて,”747-effects”というフォルダーを開きます。
中にある10個のファイルを,FS2004のメインフォルダーにある”Effects”フォルダーにコピーします。
重複したファイルが合った場合は,新しい方を残してください。
つぎに,”747-effects”フォルダーを削除します。
そして,フォルダー内の”*.jpg”ファイルも不要なので削除します。
最後に”OpenSky_747SR-81 JA8152”フォルダーを,FS2004の”Aircrafts”フォルダーにコピーすればインストールは終了です。
FS2004での表示
機体選択画面
航空機メーカーは”Boeing”,機種は”747SR-81″,バリエーションは”All Nippon Airways”です。
この機体は,素直な機体表示が定義してあります。
操縦席画面
残念ながら,パネルはデフォルトのB747-400を使っています。
仮想コックピットはありません。
滑走路上の機体
大阪~東京間の主力機種だったと思うので,大阪伊丹空港に駐機しました。
この機体の魅力は,離着陸時のフラップ展開と車輪の姿です。
FS2004のビデオで,何度も見直す位に私にはとても魅力的です。
まとめ
しばらく2017年の機体を調べてインストールしてきましたが,FS2004登場以前から活躍していた機体も調べて見ることにしました。
この機体には,アナログ式の計器が備わっていたはずです。
このパネルも見つけましたので,後ほど紹介いたします。
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