定年退職して,本やコミックスを読む時間が増えました。
喜ばしいことですが,むやみに本を購入するとお金がかかります。
もちろん,図書館やレンタルショップを利用するのですが,出かけるのが面倒なこともあります。
そんな時,本やコミックスを自由に読める電子書籍サービスがあります。
私は,これを利用して楽しい読書生活を過ごしています。
なかにはわりと新しい本が読めるものもありますよ。
私の読書ライフ
私の無料電子書籍サイトの利用法
私は,電子書籍サイトで冒頭の数巻や立ち読み版を読んでおもしろいと思ったとき,図書館で探すかレンタルを利用して読んでいます。
全巻を読んでどうしても手元に置きたくなったら,電子書籍版を購入することにしています。
中には,続巻をどうしても読みたくなって,新刊を電子書籍で買ってしまうこともあるのですが(笑)
おすすめの無料電子書籍サイト
私がよく利用しているサイトをご紹介します。
図書館などの利用を含めての話ですが,この4つのサイトを利用するだけで,読み切れないほどの読みたい本が,たまってしまいます。
青空文庫
著作権の切れた書籍を,ボランティアの手で電子データに変換し提供している有名なサイトです。
読み切れないほどたくさんの書籍が提供されています。
青空文庫の書籍は,XHTML,TEXTの形式になっているので,読むときに工夫が必要です。
この形式のデータを縦書きで読むための方法が次のページに掲載されています。
青空文庫の本をKindle端末で読むときには青空Kindleを使ってKindle端末に最適化したpdfファイルを作ると便利です。
ebookjapan
トップページに無料で読める本というメニューがあります。
閲覧だけでなくダウンロードできるものもあります。
会員になると無料で読める本やコミックスが増えます。
会員になるのは無料ですから,会員になって読める本を増やすのがお得です。
会員になって無料購入した本は,スマートフォン,タブレット,パーソナルコンピュータなどで読めます。
また,会員になってメールマガジンを購読すれば,期間限定全巻無料などのサービスについて通知を受け取ることができます。
Amazon kindleストア
パーソナルコンピューターなら,Kindleストアで左側のメニューにある”無料の本”を探してください。
タブレットやスマートフォンなら,”無料の本,無料コミックス”で検索するのが早いですね。
このメニューには「青空文庫」というメニューもあります。
ここから,Kindle端末用に調整した青空文庫の本を無料購入できるようになっています。
また,無料ではないのですが,Kindleで読める形式に調整した非常に安価な本があります。
これらの中には,「青空文庫」や「J-コミ」から提供されたデータを調整しているだけの物もあるので注意が必要です。
読みやすくなっているのですから,手数料と考えるべきでしょうか。
プライム会員になっておられて,Kindle端末を持っていれば毎月1冊無料で読める”Kindleオーナー ライブラリー”というサービスもあります。
端末から削除(返却)しないと次の本が読めないので貸本サービスといったところでしょう。
マガポケ(週刊少年マガジン,別冊少年マガジン)
スマートフォンとタブレットで週刊少年マガジンのバックナンバーを読むことができるアプリです。
約1ヶ月遅れで,新刊の雑誌を無料で読むことができます。
毎日0時に,作品が追加されます。
無料公開期間は,1作品3週間です。
また,アプリ内のメニューにあるポイントサービスを利用しポイントをためる事ができます。
そのポイントを使えばお気に入りの作品を購入し先読みや保管をすることもできます。
年に数回,ポイントをまとめて無料で提供してくれるサービスもあります。
このポイントは,端末ごとに管理されているので,スマートフォンで貯めたポイントをタブレットで使うということはできません。
そしてそのポイントで購入した作品は,その端末でしか読めません。
無料電子書籍サイトを紹介しているサイト
私のように,無料電子書籍サイトを利用しようとする人のために代表的なサイトを紹介しているページがあります。
私が利用していないサイトもありましたので,紹介いたします。
いやはや,便利でいい時代になりましたね。