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MSFSでソアリングを手軽に楽しむ方法

MSFS付属の機体にはグライダーがありません。けれどもフリーウェアのグライダーが公開されており,ソアリングも楽しめるようになっています。
ツールの準備に手間はかかるものの,慣れれば手軽にソアリングを楽しむことができるので,その方法をご紹介します。


MSFSでツールを使ってソアリングを手軽に楽しむ方法

MSFSにはデフォルトではグライダーが付属していません。

MSFSの前作であるFSXは,ソアリングに関しては結構便利なシミュレーターでした。

そういう理由からか,FSXの機体をMSFSに変換したフリーウェアのグライダーが公開されています。

まだβ版という位置づけですので,改良が進むと思われます。

また,ウインチや曳航機についてもアドオンアプリが公開されていて,完全とは言えないながらも利用することができるようになっています。

さらにソアリングタスクも公開されていて,MSFSでグライダーを楽しみたいと考えていらっしゃる人にも良い環境になってきました。

2021年2月現在では,まだ準備に手間はかかりますが,ツールの操作に慣れれば手軽にソアリングを楽しむことができるので,その方法を説明します。

手軽にソアリングを楽しむ方法

準備

MSFSで手軽にソアリングを楽しむためには,いくつかのデータやアプリを導入しておく必要があります。

機体

この記事を書いている時点で,数種類のグライダーの機体データが公開されています。

マニュアルがしっかりしているという点から,”Discus-2b Glider“をおすすめします。

データは,Flightsim.toからダウンロードできます。

Flightsim.toから引用

✓ Discus-2b Glider is a Microsoft Flight Simulator 2020 mod created by NewkTV. Download for free to enhance your experience in MSFS 2020.

ソアリング補助アプリケーション

グライダーが離陸するには,ウインチか曳航機が必要です。

MSFSでこれを行うには,外部アプリケーションの”Kinetic Assistant“を導入します。

“Kinetic Assistant”のページから引用

Kinetic Assistant is a SimConnect utility that covers missing simulation or gameplay elements of the Microsoft Flight Simulator (2020). Desktop application read...

機体を移動させるアプリケーション

“Kinetic Assistant”には,あらかじめ用意したサーマルのある地点をLittleNavmapを使って表示する機能がありますが,操作が煩雑です。

そのため,お手軽に高度を稼ぐには”Transportation“によって,機体の高度を設定するのが簡単です。

そこで利用するのが”FlightShare“です。

Flightsim.toから引用

ソアリングタスク

公開されているソアリングタスクがありますが,初心者には少し難しいと思われるので,ご紹介だけにとどめます。

Flightsim.toから引用

✓ French Alps Soaring Task is a Microsoft Flight Simulator 2020 mod created by RHB. Download for free to enhance your experience in MSFS 2020.
✓ Courchevel Soaring Task with built in Landing Challenge is a Microsoft Flight Simulator 2020 mod created by RHB. Download for free to enhance your experience ...

導入

機体の導入

ダウンロードしたzipファイルを適当な場所で展開します。

中に”SimObjects“フォルダーのある”discusdevteam-discus“フォルダーを,MSFSのCommunityフォルダー内にコピーします。

展開したフォルダー内には,英文ながらしっかりとしたマニュアルが入っているので,章ごとに自動翻訳しながら読み進めればこの機体についての知識を得ることができます。

“Kinetic Assistant”の導入

ダウンロードしたzipファイルを適当な場所で展開します。

MSFS Kinetic Assistant.exe“というファイルの入っている”KineticAssistant“フォルダーを,Windows10のプログラムフォルダー以外の場所で自分の好きな場所にコピーします。

つぎに“MSFS Kinetic Assistant.exe”のショートカットをデスクトップに作ります。

“FlightShare”の導入

私の過去の記事をご覧いただき導入してください。

そして”FlightShare.exe”のショートカットをデスクトップに作っておきます。

MSFSで場所移動やオートパイロットの目的地を変更したりするときは大変な手間を要します。ところが超簡単に場所・高度・速度・目的場所を自由に設定できる外部アプリケーションが公開されました。驚くほど高機能なオートパイロットアプリですが,このアプリは仲間同士が一緒に飛行したいと...

ソアリングの手順

準備

1 ”Kinetic Assistant”と”Flight share”をMSFSに先立ってスタートさせておきます。

2 次いでMSFSをWindowモードでスタートさせます。

なおセカンドディスプレイをお持ちの方は,MSFSを全画面モードでスタートしてもかまいませんが,”Kinetic Assistant”と”Flight share”のウィンドウをあらかじめセカンドディスプレイに移動させておきます。

3 MSFSのフライト作成で,”Discus-2b Glider”を選び,飛行場には竜ケ崎を選びます。

ウインチによる離陸

曳航機による離陸は,難しいので”Kinetic Assistant”の操作に慣れてから挑戦してください。

“Kinetic Assistant”も改訂作業が進んでいるので,使いやすくなるでしょう。

さてコックピット画面が表示されてしばらくすると,グライダーが傾いて静止します。

滑走路上で傾いてとまっているグライダー

外観です このままでは離陸できません

“Kinetic Assistant”ウインドウ内にある”CONNECT“ボタンをクリックします。

つぎにフラップを3〜5度に設定します。

“Connect”でケーブルが接続されました

Ctrl + Shift + Eでエンジンをシャットダウンし(おまじないと考えてください),準備ができたらパーキングブレーキを解除します。

グライダーの傾きがなくなり水平に保持されます。

機体が水平になりました

そして5秒後に牽引が始まります。

機体が水平になったらいよいよ離陸です

牽引ケーブルの長さや弾性については,”Kinetic Assistant”のページに詳しい説明がありますが,とりあえずはデフォルト設定で大丈夫です。

ある程度高度をとれてウインチ位置に対する角度が70度を超えたら,自動でケーブルが外れます。

ケーブルが外れました

この時点では高度が十分ではなく,飛行を続けることは難しい状態です。

高度480ft,速度62ktでは滑走路に帰るのがやっとでしょう。

高度をとる

このままでは飛べないので,いったんMSFSを一時停止(Pause)させましょう。

“FlightShare”の”Transportation”設定で,自分の好きな高度と速度を(グライダーの最高速度108kt以下で)設定します。

一時停止を解除し,”FlightShare”のマップ上の好きな位置で右クリックして”Transportation”を選べば移動できます。

“FlightShare”を使って,好きな場所のソアリングを楽しんで下さい。

速度80kt,高度1500ftの竜ケ崎飛行場近くの場所です

まとめ

サーマルの設定ができるようになれば,本格的なソアリングも楽しめるようになるでしょう。

MSFSのグライダーは,まだまだ発展の途上ですから,楽しみもこれからだと思います。

あとグライダーの操縦については,私のお気に入りのコミックスがありますのでそちらで勉強してください。

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Enjoy Flight!

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