カスタムシーナリーのAirport IDを変更する方法

X-Plane11

X-Planeが11.51にバージョンアップし,今までなかった小さな飛行場がX-Plane11に追加されました。これまでX-Plane11で取り上げられなかった小さな飛行場は,カスタムシーナリーとして作成された方が独自の”Aiport ID”を割り振っておられます。今後はこのようなシーナリーをX-Plane11.51で利用するとき,同じ場所にIDの異なる2つの飛行場が存在することになります。また場所によっては建物や滑走路が重なって表示される心配があります。カスタムシーナリーや標準シーナリー共に改善されていくとしても,競合を避けるために一時的な対策としてカスタムシーナリーのIDを標準のIDに合わせる方法を説明します。


カスタムシーナリーの”Aiport ID”をX-Plane11.51の”Aiport ID”に変更する方法

X-Planeが11.51にバージョンアップし,今までなかった小さな飛行場がX-Plane11に追加されました。

これまでX-Plane11で取り上げられなかった小さな飛行場は,カスタムシーナリーとして作成された方が独自の”Aiport ID”を割り振っておられます。

11.51以降では,このようなシーナリーをX-Plane11で利用するとき,同じ場所に”Aiport ID”の異なる2つの飛行場が存在することになります。

また場所によっては建物や滑走路が重なって表示される心配があります。

X-Plane11は,“Aiport ID”が同じ空港シーナリーがある場合には優先順位の高い方しか表示しません

カスタムシーナリーや標準シーナリー共に改善されていくとしても,2者の競合を避けるために一時的な対策としてカスタムシーナリーの”Aiport ID”をX-Plane11の”Aiport ID”に合わせる方法を説明します。

カスタムシーナリーの”Aiport ID”を変更する

カスタムシーナリーの”Aiport ID”を変更するには,X-Plane11用のWEDを利用します。

コードを変更するには,WEDのソースコードがあるか否かによって少しだけ方法が違います。

ソースコードの付属しているシーナリーの場合

例として,沖縄県にある伊是名場外離着陸場で説明します。

伊是名場外離着陸場シーナリーについては,私の過去の記事をご覧下さい。

Izena landing field Okinawa JAPAN
Izena Landing field is located in Izena island Okinawa pref. Japan. Sometimes, this field is used by not just plane landing but motor events. (ex. car drift con...

この記事で紹介しているシーナリーには,WEDのソースコードである”earth.wed.xml“が付属しています。

この空港の”Aiport ID”を変更するのは,次のように作業します。

  1. 伊是名場外離着陸場のシーナリーである”Japan_ROXI_izena”フォルダーがX-Plane11.51のCustom Sceneryフォルダー内にあることを確認します。
  2. “Japan_ROXI_izena”フォルダーの名前を”Japan_RO0004_izena”に変更します。
  3. WEDで”Japan_RO0004_izena”と名前を変えた伊是名場外離着陸場のシーナリーを読み込みます。
  4. 右側のウインドウで”Aiport ID”を表示します。
    IDの”ROXI”を”RO0004″に変更し,11.50以降の制限により空港名を”IZENA”から”Izena”に変更します。
  5. Target Versionを11.50に変更後,SaveとExport Scenery Packをクリックして,apt.dat,ソースコードとシーナリーを出力します。

以上で作業終了です。

ソースコードの付属していないシーナリーの場合

伊是名場外離着陸場シーナリーに”earth.wed.xml”が付属していなかったとします。

フォルダーの名前を”Japan_RO0004_izena”に変更するなど,先の1~3の作業までは同じです。

  1. つぎに,WEDで”Japan_RO0004_izena”フォルダーを開き”Eart nav data”フォルダー内の”apt.dat”を読み込みます。
  2. 空港情報が表示されたら,”Airport ID”の”ROXI”を”RO0004″に変更します。
  3. つぎに空港名を”IZENA”から”Izena”に変更し,Target Versionを11.50に変更しデータをSaveExport Scenery Packapt.datを出力します。
以上で作業は終了です。

ATCなどが複雑な構成の飛行場でアラートが表示されたら,Target Versionを10にしてSaveしExport Scenery Packを選んで出力すれば大丈夫です。

この作業で変更したシーナリーは,作成者の著作権を侵害することになるので,絶対に公開せず,ユーザーだけの使用にとどめてください。
下の画面は,変更前と変更後の”apt.dat”の違いです。

 

変更前です

変更後です

まとめ

面倒な作業ですが,WEDの操作に慣れてくれば簡単な作業です。

WEDの操作については,Webにマニュアルがあるので日本語で読めますので技術を身につけましょう。

技術を身につければ,より一層X-Plane11を楽しめます。

この記事は,11.51よりも先に公開されたカスタムシーナリーを楽しむための一つの方法だとご理解ください。

Enjoy Flight!


この記事で紹介している作業は,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.51で動作確認しています。

 

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