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既存のFSUIPCユーザーがスムーズにFSUIPC7を導入する方法

FSUIPCは,FS98以降のマイクロソフト社のフライトシミュレーターのデータを読み書きするためのインターフェースプログラムです。MSFS用FSUIPCの正式バージョンが2020年11月9日に公開されました。私のように英語に堪能でなく,すでにFSUIPC4を使っておられた方にとっては,少し面倒な部分があるので説明します。


FSUIPC4ユーザーがFSUIPC7をスムーズにインストールする方法

既存ユーザーには少し面倒なFSUIPC7導入作業

FSUIPCは,FS98以降のマイクロソフト社のフライトシミュレーターのデータを読み書きするためのインターフェースプログラムです。MSFS用FSUIPCの正式バージョンが2020年11月9日に公開されました。

MSFSのためのFSUIPCはFSUIPC7で,MSFSの外部プログラムとして動作します。
以下は,FSUPC7の商品説明にある文章です。

FSUIPC7は、MSFSのユーティリティプログラムであり、他のプログラムがシミュレーションに関連するあらゆる種類の関連データを読み書きしたり、実際のプロセス自体を制御したりするためのインターフェイスを提供します。

Simmarket.comから引用

FSUIPC7の入手

FSUIPC7は,2つのプログラムから構成されます。

MSFSとのデータインターフェースを担う”FSUIPC7″と,リモートPC上にある外部プログラムとの接続を担う”Wideserver7″です。

これらは,別売となっています。

JOHN DOWSON – FSUIPC7 FOR MSFS
PETE DOWSON – WIDEFS7
サポートフォーラム

FAQなども公開されています。

Official Support Forum for FSUIPC, WideFS, PFC DLL,

FSUIPC7の概要と有用性

私はFS2004の時から外部パネルを数種類購入しているので,FSUIPC7は必須です。

以前は,FSUIPCを外部プログラムを動かすためのインターフェース位に考えていました。

最近では外部プログラムがMSFSとのインターフェース機能を独自に備えるようになったため,現在ではFSUIPCのインターフェース機能に依存するプログラムは少なくなってきました。

しかしながら現在ではFSUIPC7の最重要機能は,キープレスプログラミング機能にあると考えています。

この機能は,細かい機能をキーボードやジョイスティックボタンに追加できるというものです。

キープレスプログラミング機能:

FS独自の割り当てダイアログで使用できないものを含む、FlightSimコントロール用のキープレスプログラミング。
FSコントロールは、特定のアナログ値の設定に使用するために、固定パラメーターで送信できます。
SHIFT、TAB、CTRLなどのキーを押す組み合わせは、より多くの割り当ての可能性のための追加設定です。

ネットワークPC上のWideFS7クライアントで使用するためのキープレス割り当てにおけるすべてのキーを押す操作は、プレスとリリース、および特定の航空機または一般用に個別にプログラム可能です。

Simmarket.comから引用,意訳

FSUIPC7のキープレス機能設定画面です

Luaスクリプトによる制御

高度な機能を実現するために,FSUIPCにはLuaスクリプトを利用できる機能が実装されています。

サンプルスクリプトは,インストーラーによってユーザーのドキュメントフォルダーの中に作成された“FSUIPC7″というフォルダーに収納されています。

私は,これを理解できるだけのスキルがないので,ただ眺めるだけです。

開発中の機能

2020年12月1日現在で,まだ働かない機能(提供保留中の機能)がいくつかあります。
・気象情報へのアクセス(読み取りおよび書き込み用)
・ローカルゲージ変数(lvars)へのアクセス
・マウスマクロ機能
・AIトラフィック管理機能

ローカルゲージ変数へのアクセス機能が保留ということで,私が持っている外部パネルの幾つかのスイッチが機能しないという現象が起きています。

FSUIPC7の導入作業

商用製品ですから,当然ながらインストーラーによって導入できます。

インストール先は,Windows10のプログラムフォルダー以外の場所にするのが良いでしょう。

インストール作業は簡単ですが,すでにFSX用のFSUIPC4を使って来たユーザーにとって理解が難しいのがリモートPCでクライアントソフトウェアを実行するためのWideserverの導入です。

FSUIPC7のWideserver機能は,FSUIPC7に含まれています。

そのため,インストーラーの画面でFSUIPC7のラインセンスとWIDESERVERのライセンスを入力する必要があります。

FSX以降で使っていたWIDEFSのライセンスがあれば,ライセンス再取得の必要はありません。

ただし,購入時に利用したメールアドレスが現在と異なっている場合,それも入力する必要があります。

そういう場合は,下の画面の一番下にあるチェックボックスにチェックをいれましょう。

私は自動翻訳で新たなWideserverのライセンスは不要ということは理解したのですが,このメールアドレスが関連する入力方法を理解するまでWideserver機能を使うことができませんでした(^^;

以下の画面は,ライセンスと異なるメールアドレスの入力欄です。

FSUIPC7のWideserver機能が動き出せば,クライアントPCでのWideclientの設定を再度行う必要がないので,FS2004やFSXと共通の設定で利用できます。

FSUIPC7のスタート

導入時に,MSFSとFSUIPC7を同時スタートさせるバッチファイルもインストールされます。

バッチファイルの最終画面

このバッチファイルは,私が先に紹介した記事内容と全く同じですので,このファイルの解説と自分の環境への調整方法はそちらを参照してください。

MSFSには,アドオンスクリプトという仕組みがないようです。先日公開されたMSFS向けのFSUIPC7もMSFSの外部プログラムとして動いています。これまでにも着陸速度を測定するプログラムもありましたがこれも外部プログラムです。MSFSをフルスクリーンで使っているとき起動...

まとめ

外部パネルとMSFSとのインターフェースは,まだ完全ではありませんが,キープレス設定を自由に行えることでMSFS操作の利便性が格段に上がります。

MSFSを使う上で便利なプログラムですので,新規ユーザーの方も是非導入を検討してみてください。

Enjoy Flight!

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