
製造会社の下取りによって超短命となった最後の三発機
MD-11は,マクダネル・ダグラスがボーイングとの合併前最後に製造した最後の三発機です。 合併によって,MD-11の新規受注が中止され,B777の導入に合わせて有利な下取り条件提示により,導入からわずか10年という超短命の旅客機となりました。 ラストフ...
飛行機が好き,調べることが好き
MD-11は,マクダネル・ダグラスがボーイングとの合併前最後に製造した最後の三発機です。 合併によって,MD-11の新規受注が中止され,B777の導入に合わせて有利な下取り条件提示により,導入からわずか10年という超短命の旅客機となりました。 ラストフ...
2014年10月の発売時から使っていたiPhone6の電池が,すぐになくなるようになりました。 補助電源をつないだりして,だましだまし使っていましたが,熱くなって電池が急になくなったり,突然電源落ちするようになりました。 もうダメかなと,電池交換することにしま...
JASが国際線進出のために用意したのが,DC-10です。 採用したのは,日本航空の機種と異なるA300と同系列のCF6-50C2エンジンを搭載しているDC-10-30です。 2機導入した国際線用機材ですが,国内線でデビューしました。 この異色の機体をFS...
先にFS2004へJAL DC-10をインストールしましたが,表示された操縦席は,双発機のB737-400のセミグラスコックピットでした。 DC-10は,3人乗務のクラシックなコクピットだったはずです。 やはりここは,それなりのコックピットを組み込むことが必要...
慣性航法装置とは現代のようにGPSを備えていない航空機が,自らの計器だけで飛行するために考えられた装置です。 B-707をはじめとして,昔の旅客機は慣性航法装置を装備して自立飛行を行っていました。 この慣性航法装置をフライトシミュレータで再現したものがあります...
トライスターと並ぶ3発機と言えばDC-10です。 しかしこのDC-10は,航空業界の要望と当時のエンジン技術との妥協の産物であり短命の旅客機でした。 3発旅客機は,旅客機の歴史の中でも魅力的な容姿があります。 この素敵な旅客機をFS2004に導入します。...
3発旅客機トライスターの操縦席は,グラスコックピットではありませんが,先進的な技術をたくさん取り入れて作られました。 トグルスイッチをできるだけ少なくして,スイッチ自体が光るように設計されました。 このコックピットを再現しているFS2004のパネルがあったので...
かつて日本の政治舞台で物議をかもした「三つ星」がありました。 この「三つ星」には罪はないのですが,ダーティなイメージがつきまとってしまいました。 この「三つ星」とは,ロッキード社のトライスターです。 このスタイリッシュな3発機をFS2004に導入します。...
世の中には,コンセプトは良いのに開発が遅れて活躍できなかったものというのが結構あります。 ビッカースVC-10もその一つで,高温高地での使用を想定したリアエンジンの4発ジェット機です。 航空機の歴史の上でもこういう機体は,珍しいと思います。 妙に...
FS2004にSouthwestのB737 MAX-8を導入しましたが,コックピットはB737-400のものでした。 新鋭機を操縦するには,やはりそれらしいパネルが欲しいですね。 やはり,ここはMAX-8にふさわしいグラスコックピットを導入することにしましょう...