練習飛行場になったスピットファイアがいた崖の上の飛行場

X-Plane11

英国にある美しい景色が楽しめる崖の上にある飛行場

第二次世界大戦中に英国防衛のため,スピットファイア戦闘機部隊が配属されたイギリス南西部の岬にある飛行場がありました。

この飛行場は”ペランポース飛行場(Perranporth Airfield [EGTP])”といいます。

現在では軍の基地ではなくなり,この飛行場を飛行クラブが練習場所として活用しています。

この飛行場は,美しい断崖の上にあり,水平線を眺めることのできる場所にあります。

“Perranporth Airfield – Cornwall aerial image” by John Fielding. Photo from flickr

私がこの場所を知ったのは,MSFS向けに商用シーナリーとして発売された広告を見たためです。

このようなマイナーな飛行場が商品化されるということは,かなり人気のある場所なのだと想像しました。

日本の桶川にある「ホンダエアポート」みたいなイメージですね。

そしてこの景色の素晴らしさに感動して,X-Plane11で楽しむことはできないかと調べました。

X-Plane10向けに公開されているシーナリーが見つかったのですが,デフォルトシーナリーで使うと美しい景色を楽しむことができません。

このシーナリーをX-Plane11で美しい景色と共に楽しめるよう,ZL17のフォトシーナリーと修正シーナリーを用意しました。

ペランポース飛行場関連シーナリー

ダウンロードとインストール

ダウンロード

飛行場シーナリー

このシーナリーのタイトルは”EGTP – Perranporth Airfield Cornwall England 3.0“で,X-Plane.orgからダウンロードします。

EGTP - Perranporth Airfield Cornwall England
Welcome to my rendition of Perranporth Airport on the rugged but beautiful coast of the County of Cornwall England. * Please Note That This Scenery Has Cliffs &...

このシーナリーを表示するために必要なライブラリーは次のとおりですので,あらかじめ導入を済ませておいてください。

3D People Library
CDB Library
World Models Library
Handy Objects Library
Open Scenery X
RE_Library
FF Library
ruscenery

まだであれば,つぎのリストにあるリンクから入手してください。

X-Plane11 シーナリー ライブラリーリスト
X-Plane11 シーナリー ライブラリーリスト X-Plane11のカスタムシーナリーで使われる基本的なライブラリーのリンク先を検証してリンク先を掲載しました。 これは,各ライブラリーのURLが変更になった場合にはリ...

そして,昔の雰囲気を楽しむための機材としてスピットファイア戦闘機がありますが,この機材は次の記事からダウンロードできます。

Supermarine Spitfire Mk IX
The Supermarine Spitfire was the most widely produced and strategically important British single-seat fighter of WW2. The Spitfire, renowned for winning victory...
フォトシーナリーと修正シーナリー

私が作成したArcベースのフォトシーナリーと上記シーナリーをフォトシーナリー上で利用するための修正シーナリー,そして飛行場内にスピットファイア戦闘機を表示するためのシーナリーをまとめたパッケージにしました。

データ名は”XP_EGTP_pack.7z“でここからダウンロードできるようにしました。

データは2.6GBあります。

入っているのは3つの区域のフォトシーナリー,修正シーナリーの”EGTP – Hide4Ortho“,スピットファイアを表示するための”EGTP_Add“です。

オーバーレイデータは,世界中のデータを含んでいるものがあるので,作成しませんでした。

オーバーレイデータは,私の次の記事をお読みになってダウンロードしてください。

デフォルトとして利用できる全世界をカバーするフォトシーナリー
フォトシーナリーといえば,詳細な地表面を表示するための目的で利用されるのが一般的です。これとは逆の発想で旅客機や高性能のプライベート機で高い巡航高度で飛行する時リアルな地表面を表示できるように作成されたフリーウェアのフォトシーナリー...

インストール

ダウンロードしたデータを適当な場所で展開します。

飛行場のデータである”EGTP – Perranporth Airport v3.0″,修正データの”EGTP – Hide4Ortho”,”EGTP_Add”,3つのフォトシーナリーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーします。

X-Plane11をスタートし,メインメニューが表示されたらしばらくして終了します。

その後,Custom Sceneryフォルダー内のScenery packs.iniファイルをメモ帳で開きます。

4つのシーナリーが次の順番になるように編集します。

EGTP_Add
EGTP – Hide4Ortho
EGTP – Perranporth Airport v3.0
3つの区域のフォトシーナリー
オーバレイデータ

これで作業は終了です。

“w2xp_Europe_mix”と”simHeaven_X-Europe”ライブラリーの競合

ヨーロッパのシーナリーを利用する上で注意が必要なことがあります。

それは,建物を表示するライブラリーの競合です。

具体的には”w2xp_Europe_mix”と”simHeaven_X-Europe”を同時使用すると建物の表示について両者が多くの場所で競合するため,X-Plane11のフライトが始まる前に長い時間がかかってしまいます。

対策としては”w2xp_Europe_mix”の上位互換である”simHeaven_X-Europe”を残し,”w2xp_Europe_mix”を無効化することで対応できます。

これを行わないとX-Plane11がフリーズしたと勘違いする状態になります。

X-Plane11での表示

私が最初に試みたのは,ZonephotoのZL16のフォトシーナリーでした。

このシーナリーを利用してこの飛行場シーナリーを表示したのが次の画像です。

海岸線の表現も今ひとつで,飛行場が草地で覆われています

このシーナリーは,昔の海岸にあった軍用施設も再現しているので,フォトシーナリーとの整合ができていません。

またX-Plane10にあわせて飛行場に草地のポリゴンが貼り付けてあるためにフォトシーナリの良さが消えてしまっています。

次の画像は,ArcベースのZL17のフォトシーナリー,修正シーナリーを使用した画像です。

美しい断崖の上にある飛行場を再現することができました。

またこのシーナリーに含まれているガソリンスタンドも,上手くフォトシーナリーと整合しています。

昔のスピットファイア戦闘機が,お祝いに集まって整列してくれているように見えます。

まとめ

イギリス南部には,リゾート地として有名な場所とその近くに小さな飛行場があるようです。

私は,イギリスの美しい風景としては,北部のバラ空港とコッツウォルズ地方しか知らなかったのですが,南部にも美しい場所があることを知ったので,少しずつ調べて風景を充実させたいと思っています。

Enjoy Flight!


この記事で紹介しているシーナリーは,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.55で動作確認しています。

 

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