樹木のほとんどない島々をホッピングフライトする方法

X-Plane11

島々を短い距離をつないでいくホッピングツアーシーナリー

イギリスの北部にはオークニー諸島とシェトランド諸島という島々があります。

オークニー諸島 - Wikipedia
シェトランド諸島 - Wikipedia

この島々には風が強いことから,ほとんど樹木がありません。

けれども豊かな自然が保護されており国立の自然保護区が設けられています。

観光ガイドには,歩いて楽しむツアーが推奨されています。

Orkney & Shetland Islands - About Argyll Walking Holidays
10-day private guided hiking tour exploring on foot Orkney and Shetland's geological, archaeological and natural sites in a glorious setting.

そして島々を結ぶ交通機関はフェリーと飛行機です。

島々には小さな飛行場が数多くあり,飛行場間の距離は24km以内ですので,短時間のVFRで島々を巡る飛行が楽しめます。

そしてこの島々の飛行場をひとまとめに導入できるパッケージが公開されています。

これを活用するためにArcベースのフォトシーナリーを作成し,併せて飛行場付近にある邪魔な木々を隠すシーナリーを作成しました。

3つのシーナリーを使って島々を楽しむVFRホッピングツアーをお楽しみください。

“Stromness, Orkney, Scotland” by Jim Richardson. Photo from flickr

オークニー諸島とシェトランド諸島のシーナリー

ダウンロードとインストール

ダウンロード

飛行場パッケージ

タイトルは”Orkney Shetland Islands Pak 1.0.0“といい,X-Plane.orgよりダウンロードします。

Orkney Shetland Islands Pak
Enjoy Island hopping the Islands off the north coast of Scotland. Many airports are no more than fifteen miles apart and are usually relatively short strips, le...

このシーナリーを表示するために必要なライブラリーは,次のとおりですので,あらかじめ導入を済ませておいてください。

CDB Library
World models library
FFLibrary
MisterX Library
OpenSceneryX
R2_Library
RUScenery
フォトシーナリーと修正シーナリー

島々の自然環境を実際のもののようにするため,下の画像のオレンジ色の枠の範囲のArcベースのZL17のフォトシーナリーを作成しました。

オーバーレイデータは,世界中のデータを含んでいるものがあるので,作成しませんでした。

オーバーレイデータは,私の次の記事をお読みになってダウンロードしてください。

デフォルトとして利用できる全世界をカバーするフォトシーナリー
デフォルトシーナリーとして利用できる低解像度の全世界フォトシーナリー フォトシーナリーといえば,詳細な地表面を表示するための目的で利用されるのが一般的です。 これとは逆の発想で旅客機やプライベートジェット機で高い巡航高度で飛行す...

このフォトシーナリーと滑走路にある木を隠すシーナリーと併せてひとつのファイルにしてダウンロードできるようにしました。

ファイルは”XP_OrkneyShetland.7z“で,ここからダウンロードしてください。

インストール

ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。

飛行場シーナリーの”OrkneyShetland”フォルダー,修正シーナリーの”A1_OrkneyShetland_Repair”,フォトシーナリーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーします。

つぎに”FMS files”に入っている”-_FMS files”フォルダー内にある13のフライトプランファイルである”*.fms”ファイルを,X-Plane11のフォルダー内にある”Output>FMS Plan”にコピーします。

X-Plane11をスタートし,メインメニューが表示されたらしばらくして終了します。

Custom Sceneryフォルダー内のScenery packs.iniファイルをメモ帳で開きます。

“OrkneyShetland”フォルダー
“A1_OrkneyShetland_Repair”フォルダー
オーバーレイデータ
フォトシーナリーデータ

の順番になるように編集し,上書き保存すれば導入作業は終了です。

X-Plane11での表示

島々にはあまり道路がなく,木々も少ないのですが反面,風力発電の風車がたくさんあります。

これは風の強いこの島々の特徴でしょう。

試験飛行では,無風に設定して飛行したので快適な飛行でしたが,実際の気象情報を反映させると結構風があることが判ります。

小さな飛行場とはいえ,横風用の滑走路がある場所もあって厳しい気象条件であると推察できます。

各飛行場の場所と名称は,飛行場シーナリーのフォルダー内にある”OrkneyShetland.pdf”に記載してあります。

各飛行場を結ぶプランがあるので,ホッピングには便利だと思います。

2行目からが導入したフライトプランです

EGEDから出発するときに一番上のプランEGEWに向かうプランを選びました。

各飛行場の風景を見ていただくと判りますが,ほとんど木々がありません。

EGED Eday

EGEF Fair Isle

修正ファイルを使えば滑走路端の木々は隠すことができます

EG39 Fetlar

EG42 Foula

EGPA Kirkwall

EGET Lerwick Tingwall

滑走路端の木々を隠した画像です

EGEN North Ronaldsay

島々の周りの断崖がきれいな島です

EG78 Out Skerries

EG79 Papa Stour

EGEP Papa Westray

横風用滑走路が2本もある飛行場です

EGES Sanday

ここも横風用滑走路が2本ある飛行場です

EGPM Scatsta (closed)

EGER Stronsay

交差する滑走路の真ん中から誘導路が延びている面白い飛行場です

EGPW Unst

滑走路端の木々を隠した画像です

EGEW Westray

広い砂浜のある珍しい島の飛行場です

EGEH Whalsay

まとめ

少し私個人の趣味的な嗜好を反映したシーナリーですが,短い距離のVFRホッピングには最適の地域だと考えています。

気象条件をリアルに設定すると,結構難しい飛行になると思います。

Enjoy Flight!


この記事で紹介しているシーナリーは,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.55で動作確認しています。

 

 

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