くじゅう連山と阿蘇山を一望することのできる滑走路

X-Plane11

忘れられた滑走路を補うプロジェクト(その18)

阿蘇外輪山にある展望抜群の滑走路

阿蘇場外着陸場

阿蘇場外離着陸場は,阿蘇外輪山の北側尾根にある滑走路で「阿蘇カントリー空港」という名前もあります。

大きな施設はありませんが,滑走路からくじゅう連山と阿蘇山を一望をの元に眺めることができる場所にあります。

また滑走路中央を道路が横切っている珍しい離着陸場です。

ここはX-plane11のデフォルトシーナリーやGatewayにもない忘れられた滑走路の一つです。

阿蘇場外離着陸場の08滑走路端と横断道路 Googlemapから引用

滑走路のチャートはここからダウンロードできます。

チャートで見ると08番滑走路端は横断道路と交差する場所になっていますが,上の写真にあるとおり08のマーキングはそれよりも離れた場所にあります。

またランドマークはサイロとT字路が表記されています。

チャートにはありませんが,Googleマップで確認できたヘリポートがあります。

阿蘇場外着陸場シーナリー

シーナリーは,デフォルトメッシュ用とOrtho4XPデータ用を作成しました。

2つのシーナリーの違いは,デフォルトメッシュ用シーナリには地面のテクスチャーと横断道路が表示されるだけです。

ランドマークのサイロとヘリポートを設置し,滑走路のマーキングを再現しました。

この着陸場の建物に関する資料はpdfファイルだけでしたので,建物は再現していません。

空港コードは”XRJAS1“を割り当てました。

ダウンロードとインストール

ダウンロード

関連のデータをひとまとめにしたデータは”XRJAS1_AsoAirstrip.7z“で,ここからダウンロードしてください。

インストール

ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。

シーナリーを表示するため,つぎのライブラリーを導入しておいてください。

The handyobjects Library
MisterX_Library
CDB-Library
PPlibrary
gt_library

また建物を表示するためにX-Asiaをお使いになることをおすすめいたします。

なおヘリポートには,yoichiさん作成のObjectを使用しています。

出来上がったデータは次のとおりですので,利用するメッシュによって選んで使ってください。

XRJAS1 Aso_Airstrip:デフォルトメッシュ用シーナリー
zzz_XRJAS1_mesh:デフォルトメッシュ用地形修正メッシュ
+33+131 airport_XRJAS1 1.0.muxp:地形修正に使用したデータ(参考)
XRJAS1 Aso_Airstrip_ortho:Ortho4XP用シーナリー
デフォルトメッシュ用シーナリー

シーナリーフォルダーと地形修正メッシュフォルダーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーします。

デフォルトメッシュは,着陸場の地形がでこぼこになっているため地形修正が必要です。

メッシュ修正データはScenery packs.iniファイルの編集を行い,定義が一番下になるようにしてください。

Ortho4XPデータ用シーナリー

シーナリーフォルダーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーします。

そしてOrtho4xpデータの+33+131のタイルを同時に使ってください。

X-Plane11の風景

デフォルトメッシュ

北方向に向かってみた滑走路の全景では,くじゅう連山が見えます。

滑走路の真ん中を横切る道路があります。

なお26番滑走路端の延長部には数mの段差があります。

これは838mから830mに傾斜する滑走路敷地を,地形修正で単純な標高835mの平坦地として敷地を作成したのが原因ですのでご容赦ください。

なお斜面を再現してみたい方の参考にしていただくためにMUXPファイルを付属させています。

08滑走路端から見た滑走路全景です

ヘリポート側から見た滑走路全景で,阿蘇山が見えます。

ランドマークになっているサイロとT字路です。

建物はX-Asiaで表示されています。

動力機の飛行禁止区域の目安になるランドマークです

横断道路部分の拡大画像です。

センターラインとGooglemapにある目標点標識を再現してあります。

Ortho4XPデータ

Ortho4XPデータでは地形修正の必要がないので,08滑走路端から北向きに下り坂になっている滑走路が再現されます。

横断道路は交差部分を除いてフォトシーナリーが表示してくれます。

Ortho4XPデータ上の滑走路全景です

ヘリポート側から見た阿蘇山です。

フォトシーナリーだとやはりきれいに見えます。

Ortho4XPデータ上のヘリポート側から見た阿蘇山

Ortho4XPデータを使うと26番滑走路端には段差が生じません。

26番滑走路端側から見た滑走路です

Ortho4XPデータ上のランドマークですが,地面のテクスチャーのほかはデフォルトメッシュ用と大差はありません。

Ortho4XPデータ上のサイロとT字路

まとめ

作成途中で,滑走路の位置が定義位置とずれるというトラブルに遭遇しました。

翌日,シーナリーを少しいじって作成すると元に戻っていたので不思議でした。

草地の滑走路ということでしたが,Googleマップの写真を見ると火山性の土のようでしたので,Gravel(砂利)で表示するほうが実感があったのでそうしています。

草地にしたい場合は,WEDソースが付属していますので,WEDで変更して使ってください。

Enjoy Flight!


この記事で紹介しているシーナリーは,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.55で動作確認しています。

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