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X-Plane11の飛行場に静止した飛行機を配置する方法

X-Plane11用のオブジェクト追加ツールである’Overlay Editor’を使えば,全く飛行機が止まっていないエプロンなどに静止した飛行機を配置できます。
今回は,導入済みの’Overlay Editor’を使って飛行機を配置する方法を説明いたします。


X-Plane11導入日記(その114)

X-Plane11の飛行場に静止した飛行機を配置する方法

X-Plane11用のオブジェクト追加ツールである’Overlay Editor’を使えば,全く飛行機が止まっていないエプロンなどに静止した飛行機を配置できます。

今回は,’Overlay Editor’を使って静止した飛行機を設置する方法と配置する飛行機オブジェクトの探し方を説明いたします。

’Overlay Editor’の導入方法は,私の前の記事をご覧下さい。

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X-Plane11の空港のエプロンには,全く飛行機が止まっていないところがあります。 止まっていても少しだけとか,一般用の駐機場に全くセスナ機などがいないこともあります。 こういったところに静止した飛行機を配置する方法を説明いたします。 X-Plane1...

選んだシーナリーに飛行機を追加する

飛行機を追加する場所を選ぶ

シーナリーに飛行機を追加するには,追加するシーナリーが一つのフォルダーに入っている必要があります。

そのためデフォルトシーナリーにオブジェクトを追加するには,シーナリーゲートウェイから目的の空港シーナリーをダウンロードして一つのフォルダーとして”Custom Scenery”内にコピーしておく必要があります。

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まずメニューアイコンから,’開く‘アイコンをクリックして’Custom Scenery’フィルダー内にある空港を選びます。

‘Overlay Editor’で編集できるのは,’Custom Scenery’フィルダー内にある空港だけです。

シンボリックリンクで保管している空港を編集するには,いったん’Custom Scenery’フィルダー内に戻してから編集し,編集後にリンクし直すことになります。


今回は,私のホーム飛行場である広島西飛行場を例に飛行機の具体的な追加作業過程を説明します。

ウインドウから広島西飛行場のRJBHシーナリーを探してクリックします。

広島西飛行場は,FS2004から変換されたシーナリーです。

エプロンや駐機場には,飛行機は表示されません。

ここに,旅客機と小型機を追加します。

設置(追加)する位置を指定する

空港を選んで,初期画面が表示されたらキーボードの’+/-’キーで拡大縮小率を変更します。

つぎに画面中央の小さな赤いドットに注目してください。

これがオブジェクトを追加するときの基準となるポイントになります。

オブジェクトの種類によって基準点の位置が異なります。

3車輪の飛行機の場合は,前輪の脚柱が基準ポイントになります。

ウインドウの中心位置の変更は,キーボードの矢印キーで行います。

なお,’Overlay Editor’のウインドウの大きさは,ウインドウ右下の角をドラッグして変更できますし,それぞれの枠も大きさを変更できます。

旅客機のオブジェクトを探す

追加する飛行機のオブジェクトを探すには,ライブラリーか他の空港から持ってくることになります。

持ってくる先は,’Custom Scenery’フィルダー内であれば,右側のウインドウ内にあるリストをクリックして選びます。

シンボリックリンク内のオブジェクトなら,フロッピーディスクアイコンの右隣にある青い下矢印の’Inport’アイコンをクリックして表示されるウインドウ内からオブジェクトを探していきます。

今回,日本エアコミューターのSAAB340をシンボリックリンク先の”Fruitstand-Aircraft”ライブラリー内から’Inport‘しました。

SAAB340のオブジェクトファイルをクリックして’Inport’する

ライブラリー内の階層がいくつかあり,ライブラリーごとに構成が違うので探すのは苦労します。

下の画面はFAIBライブラリーの中のANA機体です。

FAIBライブラリーにあるANA機体のオブジェクト

けれども’Inport’してしまえば,そのインポート先から再度インポートすることができるので,苦労するのは最初だけと考えてください。

‘Inport’とは,オブジェクトをシーナリーフォルダー内にコピーすることです。

飛行機の配置

オブジェクトをシーナリー内にインポートしたら,配置を行います。

赤いドットの位置にオブジェクトを仮配置します。

配置先は,すでに指定していますから,メニューアイコンの’‘をクリックして仮配置します。

ピンク色のSAAB340がエプロンに表示されます。

配置する方向を変えるには’Q‘と’E‘キーで回転させます。

正しい位置が決まったら,フロッピーディスクアイコンをクリックして配置を完了させます。

ここで’+’をクリックすれば同じ飛行機を追加することができ,位置変更も可能です。

誤って追加したときは,ピンク色の状態で’X‘アイコンをクリックすれば削除できます。

配置の確認

飛行機を配置した結果は,シーナリーを表示してみないと確認できません。

実際に配置した広島西飛行場のエプロンです。

配置したとおりSAAB340が表示されました

近くに寄ってみると,静止オブジェクトといっても,よくできています。

配置の変更

ここで,一つ問題を発見しました。

‘Overlay Editor’で,X-Plane11が表示する道路を配置ウインドウ内に表示していなかったため,駐機場の一部が道路と重なっている部分がありました。

‘Overlay Editor’には,道路を表示する設定があるようです。

そのため,一番外側の駐機エリアが道路と近接していて違和感がありました。

そこで飛行機の配置を変更することにしました。

配置の変更作業は次のとおりです。

再度,’Overlay Editor’を起動して広島西飛行場を表示します。

移動させるオブジェクトをクリックしてピンク色にします。

削除して再配置する方法と,マウスやキーで移動させる方法がマニュアルに記載してあります。

私は航空機の配置だけに関して言えば,オブジェクトを削除してポイントを再指定するほうが正確に配置することができると考えています。

一方でフェンスとか気球などのオブジェクトは,バランスを見て動かしなから配置する方がいいと思います。

元のセスナ機を削除後,新しくセスナ機のオブジェクトを再配置しました。

修正したセスナ機の位置です。

再度,広島西飛行場の一般駐機場を表示しました。

うまくいったようです。

飛行機以外のオブジェクトの追加

‘Overlay Editor’は,飛行機だけでなく公開されているオブジェクトであれば配置することができます。

空港エリア内に限らず近接した場所でも配置可能です。

追加したオブジェクトは,選んだ空港シーナリーと一体として保管されることになります。

そのため,近くの広場に熱気球を配置したり,工場を建てたりすることもできますし,海に泳ぐ動物を配置することもできます。

‘Overlay Editor’の利用上の制限

‘Overlay Editor’は,現在あるシーナリーにオブジェクトを追加するという考え方に基づいています。

そのため,元のシーナリーがバージョンアップすれば,追加したオブジェクトは無効になってしまいます。

もっとも,追加したオブジェクトはフォルダー内にありますから再利用可能なので,最初から作り上げるより少しだけ楽ができると思います。

またオブジェクトを追加したシーナリーの再配布は,原作者とライブラリー作成者の許可なく行うことはできません。

まとめ

オブジェクトを追加することが簡単に行うことができるようになり,X-Plane11の新しい楽しみ方の一つになりました。

いろいろ試してみると’Overlay Editor’で,海岸に打ち寄せる波を配置することもできました。

もっとも,波を配置するには,かなりの技術を要することもわかりました。

波の配置については,少し調べてから使い方をまとめてみたいと考えています。


この記事は,次の製品のオンラインバージョンアップ版で動作確認をしています。

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