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国内の3つの航空会社を渡り歩いたイルカ塗装機

B737-400は,2000年代に全世界で使われていたクラシック737と呼ばれる機体です。国内にいたB737-400で3つの航空会社を移籍した機体がいます。しかもそのうち派手な塗装をしていた時期が2回あり,そのひとつ全面イルカ塗装を施した時期があります。今回はこの全面イルカ塗装の機体をご紹介します。


かわいいイルカ塗装のB737-400

2000年代に広く使われていたB737-400

B737-400は,FS2004が登場した時期に全世界で使われていたクラシック737と呼ばれる機体です。

現在は,実機で国内を飛んでいる機体はありませんが,少し昔の写真集を見るとたくさん登場していた機体です。

今回ご紹介するB737-400(JA391K)は,中古機として2000年にANAが購入しエアーニッポンの機材として使用されました。

東京~八丈島専用機材として「アイランドドルフィン」という愛称で呼ばれました。

ド派手ですが,明るくかわいらしいイルカ塗装の機体です。

“AIR NIPPON Boeing 737-4Y0(JA391K/24545/1805)” by contri. Photo from Flickr

その後,2005年Airdoに移籍し,2008年にスカイネットアジアに移籍しました。

スカイネットアジア塗装の機体は,私の過去の記事でご紹介しました。

派手だけれど魅力的なトロピカルな塗装機
現在のソラシドエアーの前身であるスカイネットアジアという航空会社がありました。 B737-400に派手なトロピカルな塗装をまとい,宮崎と東京を結んでいました。 登場したときのインパクトは,かなり強いものがありました。 この楽しい塗装のB737-400をF...

FS2004のアイランドドルフィン

機体データのダウンロードとインストール

ダウンロード

アイランドドルフィンをFS2004で再現するためには2つのデータが必要です。

まずアイランドドルフィンの塗装データです。

データは,Flightsim.comからダウンロードします。

ファイル名は,”fx734ank.zip”です。

Flightsim.comから引用

この塗装データはFS2002用です。

そのため利用できるFS2004の機体を探していて時間がかかってしまいました。

FS2004の基本機体データは,”ffxsa734.zip”です。

このデータも,Flightsim.comからダウンロードします。

Flightsim.comから引用

機体の作成とインストール

2つのデータファイルを適当な場所で展開します。

基本機体を展開した”Shaheen Air Boeing 737-400”フォルダーの名前を”ANK Air DOLPHIN B737-400”に変更します。

この”ANK Air DOLPHIN B737-400”フォルダーの中にある,”texture.sai”フォルダーを削除します。

つぎに,”fx734ank.zip”を展開してできた”fx734ank”フォルダーの中の”b737_46M”フォルダー内にある”texture.ANK”フォルダーを”ANK Air DOLPHIN B737-400”内にコピーします。

次に”b737_46M”フォルダー内にある”Aircraft.cfg”ファイルの中から機体定義部分をカットアンドコピーして”ANK Air DOLPHIN B737-400”フォルダー内にある”Aircraft.cfg”ファイルを編集します。

”b737_46M”フォルダー内にある”Aircraft.cfg”ファイルは,FS2002用ですのでこういう作業をする必要があります。

なお,編集後の”Aircraft.cfg”ファイルをここからダウンロードできるようにしておきました。

機体データ作成の模式図

ANK Air DOLPHIN B737-400”フォルダーをFS2004の”Aircraft”フォルダーにコピーすればインストール作業は完了です。

FS2004での表示

フライトの選択画面です。

メーカーは”Boeing”,機種は”737-46M”,バリエーションは”AIR NIPPON DOLPHIN”となっています。

コックピットは,FS2004のデフォルトB737-400のものですが,仮想コックピットはありません。

やはり「アイランドドルフィン」は,八丈島空港に似合います。

エプロンで雲一つない空の下,夏の日差しを浴びた機体は,素敵です。

離陸して八丈島から羽田に向かうルートに乗る「アイランドドルフィン」です。

まとめ

「アイランドドルフィン」をFS2004の国内機体コレクションの一つとしてご紹介しました。

基本機体の入手に時間が,かかってしまったのが遅れた原因です。

基本機体の掲載サイトがなくなってしまっていたたために,いろいろなキーワードでFlightsim.com内を検索して見つけることができました。

なんとか作り上げることができて一安心です。

まだまだコレクションは続きます(^-^;

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