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OpenSceneryX4.0.0を導入したとき後悔しないようにする方法

先日Ver3.2.0がリリースされたOpenSceneryXでしたが,突然4.00に更新されました。
いくつかの修正と新しいライブラリーの統合,そしていくつかの機能が追加されました。
スペックがギリギリのPCインフラでは,慌ててバージョンアップすると後悔することになりかねないので,インストールに際して注意しなければならない点を説明いたします。


X-Plane11導入日記(その106)

短期間でメジャーバージョンアップしたOpenSceneryX

新しい機能が追加されたOpenSceneryX4.0.0

Ver3.2.0でFPSの改善効果があったOpenSceneryXですが,4ヶ月未満で新しいバージョンが公開されました。

滑走路描画の修正DT-Libraryを統合したというのが改善点です。
そして,Autogen機能季節のテクスチャーに関連するライブラリーオプションが追加されました。

”これってすごい追加機能じゃん”と短絡的に考え,すぐに更新してしまった私は「後悔先に立たず」という悲しい状況になってしまいました。

この機能追加については,ハイスペックPCインフラを要求するというつらいバージョンアップだったのです。

それでは,後悔しないように新しいOpenSceneryX4.0.0を試す方法をご紹介いたします。

OpenSeceneryXは,2019年4月29日に4.1.0がリリースされ,4.0.0は入手できません。この記事は,4.1.0を導入する際の参考にご覧下さい。

OpenSceneryX4.0.0の入手とインストール

OpenSceneryX4.0.0は,自身のサイトがあるのでそこからダウンロードします。

OpenSceneryX is a free library of 3D objects for X-Plane®, containing high quality scenery components for scenery authors to use in their packages.

ダウンロードの仕方は,Ver3.0の時と同様で,自分の使っているPCのOSに合うパッケージをダウンロードしてください。

当ブログでは,Windows10を対象にしていますので,それを基に説明いたします。

まずopensceneryx.comのトップページで,”Windows”向けのパッケージをダウンロードします。

opensceneryx.comから引用

インストールの手順
バックアップ作業
重要
新しいOpenSceneryX4.0.0をインストールする前に,X-Pane11インストールフォルダーの全体をバックアップするか,Custom Sceneryフォルダー内にある”OpenSceneryX”フォルダーを安全な場所にバックアップしましょう。
初めてインストールする場合は,当然ながらバックアップの必要はありません。

X-Plane11フォルダー全体をバックアップする理由は,誤ってAutogen機能をインストールした場合復旧が,かなり面倒になるおそれがあるからです。

新しいOpenSceneryXのインストーラーは,Custom Sceneryフォルダーだけを対象に作業するのではないようですので安全のためにこうしておくことをおすすめいたします。

バックアップ部分については,次の記事をぜひお読みください。
OpensceneryXの改訂版が,リリースされました。このライブラリーのインストールにあたって"Backup"に関する注意事項があります。私はこの"Backup"の用法を誤解していたためにちょっと困ったことになりました。その理由を説明して導入し失敗しない方法を説明します...
新しいライブラリーのインストール

ダウンロードした”OpenSceneryX-Installer-Windows-2.5.0.zip”ファイルを適当な場所で展開します。

展開してできた”OpenSceneryX-Installer-Windows-2.5.0”フォルダーを開きます。

フォルダー内にある”OpenSceneryX Installer”フォルダーを開きます。

フォルダー内にある”OpenSceneryX Installer.exe”というインストーラーを管理者権限で起動します。

いくつかの使用許諾画面に回答した後,X-Plane11をインストールしたフォルダーの確認がありますので,まずそれを済ませましょう。

インストールオプションの選択

ついで”Settings”ページのインストールオプションの選択です。
ここでは,いくつか注意が必要です。

まず画面下の,Autogen機能の選択のチェックボックスがありますので,ここにチェックが入っていないことを確認します。

これをチェックして選択すると,ライブラリーに新しく追加された航空機のAutgenシーナリーがX-Plane11に追加されます。

その結果,私のようなギリギリのPCインフラでX-Plane11を動かしているものにとっては,無視し得ないFPSの低下を招いてしまいます。

つぎに右下のオプション選択で,”Default X-Plane11”が表示されていることを確認します。

新しい追加オプションでは,”Four Scesons”という春秋冬のフリーテクスチャー,いくつかの商用ライブラリに対応するライブラリーパーツを導入できるようになっています。

このオプションは,あとから追加できますので,ここではオプションなしを選択しておきましょう。

インストーラーのオプション選択画面

なお,フリーテクスチャーである”Four Seasons”オプションについては,のちほど調査結を報告いたします。

オプションの選択が終わったら,ライブラリーの導入を再開します。

バックアップオプションは,代替えライブラリーの導入に関するものです。

このオプションについては,2019年5月1日に説明記事を投稿します。

再開後に修正と追加導入されるファイルの検査が行われて,オンラインで必要なファイルがダウンロードされます。

すべての作業が終われば,”インストールが完了しましたよ”ウインドウが表示されます。

なお,もともとOpenSceneryXを導入していたのであれば,”scenery_packs.ini”の修正は不要です。

初めてOpenSceneryXをインストールされた方は,”scenery_packs.ini”内のの”OpenSeceneryX”の記述を地形データの前あたりに記載してあるかどうかを確認してください。
私の場合,既存の旧版に上書きしたため,新規インストール時の確認ができなかったことをご了解ください。
フリーライブラリーの記載順については,私の過去の記事を参考にしてください。
X-Plane11にカスタムシーナリーをインストールするには,”scenery_packs.ini”の定義は欠かせません。 その順番を間違えると表示できなくなってしまいます。 X-Plane初心者にとって,これは最初に超えなければならない壁のようなものです。 ...

新しいライブラリーの効果について

実のところ,Ver4.0はVer3.2.0と比べて特段変化があったようには思えませんでした。

X-Plane11が11.32に更新されて,水に映る影の表示が更新されたせいか,すこし重くなったなという印象があります。

それとの相乗効果からか,Ver4.0のFPSへの影響はあまり認められませんでした。

新しいAutogen機能について

私は新しい物好きなので,Ver4.0を導入するとき航空機のAutogen機能を追加してしまいました。

すると,地方空港で1~2,羽田空港で10FPS以上の低下が見られました。

とても飛行できるような状態ではありませんでしたので,航空機のAutogen機能についてはPCインフラに余裕のある方以外はおすすめしません。

しかも,いったん導入してしまったとき,OpenSceneryXフォルダーを削除し,インストーラーでこのオプションを外して再インストールしてもFPSの復旧ができなかったのです。

別のフォルダーになんらかのモジュールが導入された可能性があるので,調査を進めているところです。

新しい追加ライブラリーオプションについて

これは,”Four Seasons”モジュールなどを導入している人を対象にもうけられたオプションです。

私のように,商用ライブラリーを導入せず,手動で秋冬のテクスチャーを導入しているものにとっては関係のないオプションです。

”Four Seasons”モジュールが,改善されて1.2になり,X-Pane11でもこれまでよりも容易に使えるようになっているので試してみようかなとも考えています。

もっともPython2.7を必要とするので,起動時間に影響することは間違いないと思われますので,それに見合う価値があれば導入をしたいと考えています。

X-Plane.orgから引用

まとめ

新しいOpenSceneryX4.0.0ですが,慌てて導入する必要はありません。

できれば,旧OpenSceneryXフォルダーをバックアップ後にオプションなしでインストールすることをおすすめいたします。

追加機能は,あとからインストーラーを起動してオプション追加することでインストールできるからです。

どうか,失敗した私の経験を生かして,快適なX-Plane11の飛行環境を維持してください。


この記事で使用したX-Plane11は,次の製品のオンラインバージョンアップ版です。

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