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新しい松島飛行場とブルーインパルス

航空自衛隊松島基地は,東日本大震災による津波により大きな被害を受けました。
その後,約1年で飛行訓練を再開し2016年には,復興イベントが開催されました。
この復興途上の松島飛行場と所属しているブルーインパルスをFS2004に再現します。


復興途上の松島飛行場とブルーインパルスをFS2004に導入する

航空自衛隊松島基地は,東日本大震災による津波により所属する航空機の大半を失うなどの大きな被害を受けました。

所属していたブルーインパルスは,外部の行事に参加するため基地を離れていたため,被災したのは1機の予備機でした。

“Blue Impulse, Fan Break” by boy wakanmuri. Photo from flickr

松島飛行場は,津波対策の防潮堤など新しい施設が作られました。

この松島飛行場の復興途中のFS2004用シーナリーと所属しているブルーインパルスのAI機が公開されています。

松島基地の被災と復興については,Wikipediaにまとめられています。

FS2004用の松島飛行場シーナリーとブルーインパルス

ダウンロードとインストール

ファイルのダウンロード

松島飛行場のシーナリーは,MAIWからダウンロードします。

タイトルは”Scenery RJST Matsushima Air Field – Japan JASDF”です。

ダウンロードされたファイル名は,”RJST Matsushima0.zip”です。

MAIWより引用

ブルーインパルスのAI機も,同じくMAIWからダウンロードします。

タイトルは”AI Kawasaki T-4 – JASDF and Blue Impulse Display Team (JYAI)”です。

ダウンロードされたファイル名は,”JYAI_Kawasaki_T-4s_Fs9_1.zip”です。

MAIWより引用

インストール

被災前の松島飛行場シーナリーの削除

被災前の松島飛行場(RJST)のデータが,AVSIM.comで公開されていました。

このシーナリーをすでにインストールしていた場合,新しいシーナリー登録前に古いデータを削除しておく必要があります。

FS2004を起動後,シーナリーライブラリーで,古いRJSTのデータ登録を消します。

そのあとで,インストールしていた”RJST”フォルダーを削除します。

新しい松島飛行場シーナリーのインストール

ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。

展開されてできた”RJST Matsushima0”を開きます。

中にある”RJST”フォルダーを,FS2004をインストールしたフォルダー内にある”Addon Scenery”フォルダー内にコピーします。

シーナリーに必要なライブラリーデータ

この松島飛行場シーナリーには,MAIWで公開されている他の飛行場同様に複数のライブラリーデータをインストールする必要があります。

幸いにも,私が先に報告したライブラリー記事にすべて含まれている物ばかりです。

インストールについては,次の記事を参考にして済ませておいてください。

FS2004に新しいフリーウェア飛行場を追加するためのライブラリーを導入する
先日ご紹介した,日本国内の基地などの飛行場データには多くのライブラリーが必要です。 自分でインストールしながら,少し難しいなと考えたのできちんと整理してご紹介することにしました。 新しいフリーウェア飛行場をFS2004に追加する(その2) ...
ブルーインパルスのインストール

ブルーインパルスAI機のインストールは,簡単です。

JYAI_Kawasaki_T-4s_Fs9_1.zip”を適当な場所で展開します。

できあがった,”JYAI_Kawasaki_T-4s_Fs9_1”フォルダーを開きます。

中にある”FS9”フォルダーの中にある”Aircraft”,”Effects”,”Scenery”の3つのフォルダーを,FS2004をインストールしたフォルダー内にコピーします。

これで,ブルーインパルスのAI機データがFS2004の中にあるフォルダーに統合されるかたちでインストールできます。

インストール時にデータが重複していたら,新しい方を残してください。

FS2004での表示

松島飛行場には,新しいブルーインパルスの格納庫が設置されています。

AI機を観察するには,朝の格納庫の前が最適です。

ブルーインパルス格納庫

ブルーインパルスのAI機は,月曜日から木曜日の朝9:30すぎに訓練飛行に出発します。

RJSTを整然と離陸するブルーインパルス

また,編隊飛行訓練は,松島基地から100マイル離れた場所で行われます。

編隊飛行を発見するのは,大変です。

方法としては,AI機を表示できるムービングマップで10:20頃に地図を表示し,適当な位置に観察用の機材を移動して見るのがよいと思います。

私は,まだ編隊を観察することができていません。

幸いにも,AI機のフォルダー内に編隊飛行の画像が入っていましたので紹介しておきます。

”JYAI_Kawasaki_T-4s_Fs9_1.zip”から引用

これらのデータの作者は,編隊飛行実現の具体的な方法(仮想飛行場:RJS2を設置して飛行させる)も,ドキュメントに書いておられます。

さらに,合奏の練習に使う「ミュージック・マイナス・ワン」のように,自分を編隊の一員として参加させる方法まで述べられています。

なお,編隊飛行に参加するためのT-4機材は,Flightsim.comからダウンロードできます。

ファイル名は”fskbt_t-4v27_31tsq_blue_camo.zip”です。

Flightsim.comから引用

まとめ

ブルーインパルスがそろって離陸する様子や編隊展示飛行を,AI機のフライトプランとして作成された技術には驚かされます。

今回のAI機の編隊飛行を再現する技術を見て,改めてFS2004の奥深さに,びっくりさせられました。


有川浩 作「空飛ぶ広報室」は,面白いので是非読んでみてください。

ブルーインパルスに所属する目前に,そのチャンスを失ってしまった自衛官(綾野剛)と新人テレビ番組スタッフ(新垣結衣)の物語です。

小説には震災時の松島基地の様子も描かれています。

注:()内は,TVドラマの出演者

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