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X-Plane11でVFRを楽しむ条件を整えるチートな方法

X-Plane11をWQHDディスプレイの全画面で動かしたとき,グラフィックカードのVRAMが動作条件の下限に近いと描画設定をかなり落とさないと動作しなくなります。
けれども,現在持っている4GBのグラフィックカードを使い,高い描画設定をした上でフレームレートを確保しVFRを快適に楽しむ方法が見つかりました。
X-Plane11の設定を使って簡単に実現できたので,その方法を説明します。


X-Plane11導入日記(その59)

X-Plane11を高レベルの描画設定で大画面全体を使って表示しVFRを快適に楽しむ方法

私は,27インチのWQHD(2560X1440)のディスプレイを使っており,この解像度でフライトシミュレータを動かします。

FS2004なら40FPSに制限して表示させているくらい余裕がありますが,X-Plane11では描画オプションを最低に設定して表示させても28FPS位確保できるというくらいの能力しかありません。

描画オプションを高くしてFPSを確保するには,解像度を落として表示するという方法があります。

3D描画では各種ビジュアル表現のために,さまざまな計算をしているので,それらの処理を減らしてやればグラフィックカードの負荷は減り,フレームレートは上がるというわけです。

FS2004やFSX同様にX-Plane11でもフル画面表示の解像度をアプリ側で設定できます。

フル画面表示を選択して,表示解像度を下げてしまえば当然ながらFPSは改善されます。

その設定方法と効果を説明します。

X-Plane11の設定変更方法

X-Plane11のメインメニュー表示後に右上の設定アイコンをクリックします。

画面中のモニター設定で”モニターの使用状況”の右側の欄がデフォルトでは”ウインドウ付きシミュレーター”となっています。

ここを”フル画面シミュレーター”に変更します。

つぎに”解像度”の設定が”デフォルトモニター設定”となっています。

ここを低い解像度に変更します。

ここで,WQHD(2560X1440)の解像度比率と同じの1600x900の設定に変更します。

解像度変更後のX-Plane11の表示

解像度を変更したらX-Plane11の設定を変更して試してみましょう。

1600x900の設定なら,X-Plane11のディスプレイ設定を次の画面くらいに高度に設定しても東京都心部を表示する時以外なら21~29FPSを確保できます。

この値は,高精細地形データを除き,秋冬のシーナリーとHDForestを入れている状態のものです。

サンプル画面写真は,サンプル撮影にはウインドウモードが便利ですので,後日ご紹介するウインドウモードで解像度を下げるフリ-ウェアを用いて撮影しています。

解像度を変化させ描画設定を高くした効果は,ディスプレイ全画面をキャプチャーした次の画面を見ていただければ,はっきり判ります。

旭川空港に,AirdoとANAの旅客機の他複数の小型飛行機が見えます。

さらにドクターヘリが止まっているのには驚きました。

また,3Dコックピットの視認性にも問題はありません。

日本各地の表示も変わります

広島西飛行場では滑走路北端付近にある広島高速道路が出現しました。
この道路設置のため,広島西飛行場は閉鎖されました。

この画面を表示しているときのVRAMの使用率は87%と少し余裕があります。

広島湾には,FS2004では当たり前の湾岸道路が表示されています。

東京国際空港では,FS2004の東京フォトシーナリー並みのオブジェクトが表示されます。

この画面のフレームレートは22くらいです。

東京都市部の皇居と東京駅付近です。

地表シーナリーを眺めるために視野を下方にむけると,さすがにオブジェクトが多いのでフレームレートは19まで低下しますが,なんとか動作許容範囲です。

これで,地表目標物がちゃんと表示されるようになりました。

高精細地形データ導入では限界があります

高精細地形データを導入して検証しました。

東京都市部では,さすがに19FPSを下回り,時々14~15になってしまいますが,離陸できないほどではありません。

離陸してしまえば,19程度まで回復します。

私の地元の広島西飛行場からの離陸では,19FPSで全く問題ありません。

離陸してしまえば,29FPS位に上昇します。

10月の紅葉の山々を背景にした広島市内中心部の風景も段違いで,感動ものの精細さです。

瀬戸内海の島々の風景も美しく表示できました。

地上オブジェクトの多いシーナリーでは限界があるようですが,VRAMの使用率は97%でとどまっていて起動時間も,ひどく遅くなるわけではありません。

地方都市間のVFRなら高精細地形データを導入し,秋冬データを同時に使っても問題はないと思います。

まとめ

解像度を下げるという考え方はチートですが,今回WQHDディスプレイ全面表示で,地上オブジェクトを細かく表示できるようになったので,VFRを楽しめます。

季節感ある風景の中にいろんなオブジェクトが表示できるようになったので,世界各地の空港シーナリーを順次インストールして,VFRで遊覧飛行を楽しんでみようかという気持ちになります。

今後,仮に32インチの4Kディスプレイを導入したときでも,解像度を下げて表示することで,X-Plane11を画面全体に表示して楽しめますね。


この記事は次の製品で動作確認をしています。

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