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操縦が難しい?クラシック4発機

最近のグラスコックピットに目が慣れてくると,少し前の世代の機体の操縦席を見ると果たして操縦できるだろうかと思うことがあります。

最近まで飛んでいたハイテク機B747-400の操縦席が当たり前の私たちにとって,航空機関士が乗務していた初期型のB747-200の操縦席は別世界のようです。

これまで,さまざまなクラシックな機体をご紹介しましたが,究極の4発機といえる機体を見つけたのでご紹介することにします。

この機体をストレスなく操縦することができたら素晴らしい技能の持ち主なのかもしれません。


アナログ計器の壁に囲まれた操縦席を備えたB747-200

日本航空は1971年から1986年の間に24機のB747-200Bを受領,貨物型のB747-200Fを1974年から1987年にかけて7機を受領しています。

高度成長期の大量輸送需要に対応した大型機導入でした。

この世代のB747は,今ではクラシックジャンボと呼ばれています。

この呼称はハイテクなB747-400と対比されるものです。

一番大きな違いは,747-200が航空機関士を含めて3人が乗務していたのに対し,747-400は2人乗務だということです。

JA8140 B747-200B by Kenpo Rin. Photo from flickr

そういうわけで,747-200のコックピットの中は,写真を見ていただけるとわかりますが,計器の壁という表現がぴったりです。

747-200 cockpit by Dhiego Henrique. Photo from frickr

FS2004用機体のダウンロードとインストール

データファイルのダウンロード

この複雑なコックピットを再現した機体データがあるかなと探したところ,究極のデータともいえるものが見つかりました。

データが多すぎて,3つのファイルに分割されています。

Flightsim.comから”rfp_v2.zip”,”rfp_v2m.zip”,”rfp_v2p5.zip”という3つのファイルをダウンロードします。

機体の基本ファイルである”rfp_v2.zip” flightsim.comから引用

マニュアルのパッケージである”rfp_v2m.zip” flightsim.comから引用

機体の塗装データである”rfp_v2p5.zip” flightsim.comから引用

これらのファイルは,発表当時話題になっていたことが私の記憶にあります。

外国の機体だからと気にもしていなかったのですが,今回パッケージの中にJALとJALCargoのデータがあることを知りました。

いやはや,長い間貴重なデータを見落としていたわけです。

機体データのインストール

これらのファイルを適当な場所で展開します。

展開したフォルダーにはインストーラーしか入っていませんので,管理者権限でダブルクリックするだけで導入できます。

互換性設定は必要ありません。

導入が終わったら,FS2004のAircraftフォルダーを見てください。

多くの会社の747-200が導入されています。

私が必要なのは,日本国内の航空会社だけなのでJALとJALCargoを残してのこりは,削除してしまいました。

FS2004での表示

機体選択画面

航空機メーカーは”Ready for Pushback”,機種は”747-200″,バリエーションは”Japan Airlines”と”Japan Airlines Cargo”です。

操縦席画面

コックピットは,オリジナルの計器をふんだんに使った素晴らしい出来栄えです。

もちろん仮想コックピットも備わっています。

航空機関士はじめサブパネルがたくさんあるのですがアイコンはなく,Shift2~9で表示できるようになっています。

また洋上を飛行するための慣性航法装置も装備されています。

データファイル名にもあるように,プッシュバックゲージも装備されていてゲートから出発できるようになっています。

作者は,付属の慣性航法装置については動作に不安があり,”civa140”を導入するよう推薦しています。
私が先に紹介した慣性航法装置は”civa151”で最新バージョンのものです。
超難関の慣性航法システム
慣性航法装置とは現代のようにGPSを備えていない航空機が,自らの計器だけで飛行するために考えられた装置です。 B-707をはじめとして,昔の旅客機は慣性航法装置を装備して自立飛行を行っていました。 この慣性航法装置をフライトシミュレータで再現したものがあります...

操縦マニュアル

機体を導入するとデスクトップに2つのアイコンができています。

これらのファイルは,英語で書かれたWordファイルで,FS2004\Documentationというフォルダーに収納されています。
これらのファイルをWordで開きhtm形式で保存すれば,ブラウザで日本語で読めます。

滑走路上の機体

国際線の主力機種でしたから,成田空港に駐機しました。

まとめ

このB747-200という機体は,操縦方法が難解です。

自動操縦装置もハイテクジャンボと違って複雑です。

計器類は,400型のように情報が集中しているわけではなく,いろいろな計器を読み取る必要があります。

操縦方法を習得するためには,英語で書かれたpdfファイルを読まなければならないので,私にとっては苦痛です。

しかし,747-400とはひと味違う飛行を楽しめる点では,フライトシミュレーターファンとして究極の4発ジェット機は興味をそそられる機体の一つだと思います。

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