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X-Plane11でジョイスティックの割り当てを効率よく変更する方法

X-Plane11を使い始めて戸惑ったのは,ジョイスティックのボタン設定がFS2004とずいぶん違うことでした。

個別設定できることは,マニュアルを読めばわかるのですが,一括で効率よく変更する方法がないか調べてみました。

ようやく,これなら簡単だろうという方法がわかったのでご紹介します。


X-Plane11導入日記(その22)

X-Plane11でジョイスティックボタンの割り当てを効率よく変更する方法

私は長年,マイクロソフトのフライトシミュレータを使ってきたため,ジョイスティックの割り当てを指が覚え込んでしまっています。

そのためか,X-plane11を使い始めて戸惑ったのは,ジョイスティックボタンの設定がFS2004と異なるために思うように操作ができないことでした。

ジョイスティックのボタン割り当てが変更できることは,マニュアルを読んで”設定”から可能なことはわかりました。

しかし,一つ一つ設定をマウスで行うことは効率が良いとは思えませんでした。

X-Plane11が,Linuxでも動作するということは,設定ファイルがテキストファイルだろうと想像しました。

そして,そのファイルがどこのフォルダーにどんな名前で納められているかがわかれば,メモ帳で一括編集できるだろうと考えました。

ジョイスティックやキーボード割り当てファイルの格納場所

まず,設定画面から一つの設定プロファイルを作ってみました。

参考にしたのは,FS2002のマニュアルにあるジョイスティックの設定説明図です。

これには,先代のフォースフィードバックジョイスティックの設定がわかりやすく書かれています。

これをもとにとりあえずプロファイルを作成し,”Nomal FS2002”という名前を付けて保存しました。

そしてこの”Nomal FS2002”をファイル名で検索しました。

設定したプロファイルは,”Output\preferences\control profiles”というフォルダーに,”Nomal FS2002 – Joysticks.prf”,”Nomal FS2002 – Keys.prf”という名前で保存されていました。

プロファイルの構造は単純なテキストファイル

Nomal FS2002 – Joysticks.prf”をメモ帳で開きます。

シーナリーファイル設定もテキストファイルでしたから,拡張子が”.prf”でもおそらくテキストファイルだろうと考えたからです。

案の定,構成は”scenery_packs.ini”と同じテキストファイルでした。

このファイルの中に,自分が設定したボタン設定が書いてあるはずだと考えて探しました。

真ん中の後ろくらいのところに設定部分を見つけることができました。

ボタンへの割り当ては,ボタンの名前+スペース+設定項目という構成になっています。

設定項目は,機能が想像できる省略形で記述されています。

しかしながら,メモ帳で直接編集して正確に設定するには省略形一覧表が必要です。

その参考になるのが,キーボードのプロファイルである”Nomal FS2002 – Keys.prf”でした。

キーボードには,すべての機能を割り当ててあるので機能一覧表として使えるのです。

この”Nomal FS2002 – Keys.prf”のなかにある,フラップコントロール,ギアトグル,ブレーキの設定を探しました。

自分の希望する機能を,コピー・アンド・ペーストで”Nomal FS2002 – Joysticks.prf”に書けば,その機能を設定できます。

こうすることで,X-Plane11を起動せずにボタンに機能を設定できます。

また,プロファイルはテキストファイルですからコピーして名前を変えることで個別の機体に合わせた設定を記述できます。

<NONE>と書かれているのは,SHIFTキーやCtrlキーを併用しなくてもいいという意味です。


セスナスカイレーン用のプロファイルを作る

Nomal FS2002 – Joysticks.prf”,”Nomal FS2002 – Keys.prf”をもとにして固定脚であるセスナスカイレーンのプロファイルをつくりました。

この機体には,ギアの格納設定は不要なので画面の切替機能を割り当ててみました。

X-Plane11では,画面切替が一つのボタンに割り当てることができないので外からの視点とコックピット視点を切り替える機能に限定して設定しました。

下の画面は,一般的なFS2004での設定プロファイルです。

ボタン6にギア設定を割り当ててあります。

これを,セスナ用に編集したのが次の画面です。

ボタン6に外部視点用の設定を行い,ボタン7にはATC無線設定を割り当てました。

加えて,ボタン1にデフォルト視点(コックピット)を割り当てています。

このプロファイルをX-Plane11の設定画面で確認しました。

つぎのように設定できています。

これで,セスナスカイレーンはFS2004と同様のジョイスティック操作ができるようになりました。

たまに,プロファイルの設定が反映されないことがあります。
メモ帳で編集した際に,行末の”LF(ラインフィード)”コードの有無が問題なのかもしれません。
その時には,設定画面で修正し”実行”すれば修正されるので問題はありません。

まとめ

ジョイスティックとキーボードの2つのプロファイルをコピーして,名前を変えることで効率よくプロファイルを作成できることがわかりました。

ヨークを設定するときは,別のプロファイルを作る必要がありますが,今回の経験をもとに効率よく作る事ができそうです。

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