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小ぶりですが結構活躍していたYS-11の先輩機

YS-11といえば,国産旅客機として知られています。

コンベア240は,YS-11が国内航空路の主役となるまで活躍したプロペラ機です。

全日空は,このコンベア240より少し大きい440を導入しました。

国内の複数の航空会社が,少し小ぶりの240型を導入しました。

1966年当時の国内線の主役だったこの機体をFS2004で飛ばしてみました。


小ぶりですが結構活躍したコンベアCV240

コンベア社のCV240は,YS-11が国内航空路の主役となるまで活躍したプロペラ機です。

全日空は,このコンベア240より少し大きい440を導入しています。

しかし国内の複数の航空会社は,少し小ぶりの240型を多数導入しました。

このCV240をご紹介するにあたって写真を探しました。

国内各社のCV240の導入について研究された結果を公表されている「日本におけるコンベア ライナー(CV440 CV240)の歴史」というページがありました。

これによると,CV440が全日空に4機,CV240は4社で17機導入されています。

このページには,貴重な同時の写真も掲載されていますので,ぜひご覧ください。

特に,東亜航空(TAW)の写真には広島空港周辺の海苔ひび(養殖に使う竹の棒)がたくさん写っています。

余談ですが1966年ごろ,広島県の海苔は全国でも有数の生産量があったようです。

今では,その漁場はカキの養殖場に変わっています。

CV240(JA5131)”convair_240_taw.zip”に同梱の画像を引用

FS2004のTAW CV240

FS2004用機体データのダウンロードとインストール

塗装と機体ファイルのダウンロード

東亜航空(TAW)の機体を構成するのは,先に紹介したCV440同様で少し面倒です。

塗装データ,基本機体データ,操縦席とサウンドデータが別々になっているからです。

塗装データ

Flightsim.comから”convair_240_taw.zip”というファイルをダウンロードします。

Flightsim.comから引用

基本機体データ

基本機体データは,”cv240vbfca18_basepack_010.zip”というファイルをFlightsim.comからからダウンロードします。

Flightsim.comから引用

操縦席とサウンドデータのダウンロード

操縦席とサウンドデータは,基本機体データの中には含まれていません。

これらのデータは,CV440の基本パッケージからコピーしなければなりません。

具体的な方法は,私の記事を参考にしてください。

全日空が日本航空のDC-4に対抗して導入した与圧キャビン搭載機
1959年に全日空がコンベアCV440を導入しました。 全日空は,日本航空が導入したDC-4に対抗しCV440が快適な与圧客室を備えていることをアピールしました。 CV440は,コンベアのCV240,340の最大離陸重量増強型でCVシリーズの中で最長の機体です。 ...
全日空のCV440を先に導入済みであれば,CV440の”panel”と”sound”の2つのフォルダーを,CV240のフォルダー内の”panel”と”sound”を削除後にコピーすることで導入ができます。

TAWのCV240を構成する

基本機体データの”cv240vbfca18_basepack_010.zip”を適当な場所で展開します。

出来上がった”cv240VBFca18_basepack”内に,機体のインストーラーがあるので,これをダブルクリックしてFS2004のフォルダーに導入します。

なお,互換性のプロパティ設定は不要です。

インストールが終わると,FS2004のAircraftフォルダー内に”cv240VBFca18”というフォルダーができます。

私は,このフォルダーにTAWほか国内各社の機体を導入するつもりで”CV240”と名前を変えました。

つぎに塗装データフォルダーから必要なファイルをコピーします。

下の画面の青くなっているフォルダーとファイルを”CV240”フォルダーにコピーします。

マニュアルのpdfファイルは,基本機体フォルダーの”doc”フォルダーに同じものがあるので不要です。

aircraft.cfgの編集

コピーした”Add CV-240 TOA Livery.txt”の中に,塗装データを導入するための定義データが入っています。

この部分を,”Aircraft.cfg”ファイルにメモ帳で書き加えます。

なお,基本機体に含まれている”cac_NX90849_01”フォルダーは,不要なので削除します。

操縦席とサウンドの導入を済ませたら,機体の構成は完成です。

FS2004での表示

機体選択画面

航空機メーカーは”CONVAIR”,機種は”CV-240 VBF CV-10″,バリエーションは”TOA AIRWAYS JA5131″です。

操縦席画面

操縦席はCV440と同じですから,ワイドサイズのオリジナルパネルで,仮想コックピットも装備されています。

またコックピットビューもありますから,CV440の記事を参考にしてください。

2Dパネル

仮想コックピットの画像

FlickrでCV240の実機のコックピット画像を見つけました。

機長席の計器は,オリジナルとものとは少し違うようです。

副操縦士席をみると,FS2004の操縦席は,よく再現されていると思います。

CV240 cockpit by _IIIusion450_. Photo from flickr

滑走路上の機体

TAWは広島市に本社があった会社です。

このCV-240は,広島と松山間で運航されたので機体を出発地の広島西空港に駐機しました。

フルフラップでも,短い広島空港滑走路から離陸するのはやっとです。

当時のパイロットの苦労がわかるような気がします。

広島市上空を旋回して松山に向かう途中のCV240

まとめ

広島にゆかりのあるCV240をご紹介することができて,すこし楽しむことができました。
この機体が飛行していたとき,私は小学生だったんです。
いやはや,昔々の物語といったことになってしまいました。
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