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昭和初期に超長距離飛行を敢行した高速機

1937年5月に東京~パリ間を飛行した機体があります。

朝日新聞社の「神風号」です。

この機体は陸軍のKi-15高速偵察機試作2号機だった機体で国威高揚の目的もあって大規模キャンペーンとともに実行されました。

この歴史的な機体をFS2004で飛行させます。


昭和初期に東京~パリ間の冒険飛行を行った「神風号」

1937年5月に東京~パリ間を飛行した機体があります。

朝日新聞社の「神風号」です。

この機体は陸軍のKi-15高速偵察機試作2号機だった機体で国威高揚の目的もあって大規模キャンペーンとともに実行されました。

総実飛行時間は,51時間ですから現在のジェット機による北極経由航路による所要時間の12時間30分の4倍以上かかっているわけです。

本当に冒険飛行といってもよいものだったんですね。

神風号は1937年(昭和12年)4月6日早暁に立川飛行場を離陸。台北、ハノイ、ビエンチャン、カルカッタ、カラチ、バスラ、バグダッド、アテネ、ローマ、パリと着陸し、現地時間の4月9日午後、ロンドンに着陸。立川離陸後94時間17分56秒で、給油・仮眠をのぞく実飛行時間は、51時間19分23秒であった。

(Wikipediaから引用)

大きな星形エンジンを機首に取り付けているため,尾輪式の機体は離陸時には前方視界は全くありません。

よくこんな機体で離陸できたものだと感心してしまいます。

フラップは備えているものの,現代の飛行機とは取り付け位置が全く異なり胴体中心に一つだけあります。

機体塗装のデザインは画家の山路真護が担当したからなのか,センスの良いものになっていると思います。

Wikiped以外にも神風号を紹介したページがあるので,ご紹介しておきます。

Ki-15 by SDASM Archives. Photo from flickr

FS2004の「神風号」

FS2004用機体データのダウンロードとインストール

塗装と機体ファイルのダウンロード

機体データをFlightsim.comからダウンロードします。

ファイル名は”ki15kami.zip”です。

Flightsim.comから引用

機体のインストール

この機体データは,青いBマークが付いている基本的なパッケージとなっておりインストールが簡単な機体です。

ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。

展開してできた”ki15kami”フォルダーを開きます。

これを開いて中にある”Guages”フォルダーをFS2004のメインフォルダーにコピーします。

重複したファイルがあった場合は新しい方を残してください。

つぎに”Mitsubishi Ki-15(KAMIKAZE)”フォルダーをFS2004のAircraftフォルダーにコピーすれば,機体のインストール作業は終了です。

FS2004での表示

機体選択画面

航空機メーカーは”MITSUBISHI”,機種は”Ki-15 Type97 “Babs””,バリエーションは”KAMIKAZE”です。

操縦席画面

操縦席はオリジナルパネルで,仮想コックピットも装備されています。

2D パネル

仮想コックピット

サブパネルですが,Shift+2~4で表示できます。

台北までのGPSルートを設定してみましたが,GPS/NAV切替スイッチがパネルにあるはずもないので,キーボードの”Ctrl+Shift+S”に割り当てました。

滑走路上の機体

機体を出発地の立川飛行場に駐機しました。

実機の出発は早朝でしたが,機体が見えないので昼間に設定しています。

この機体のデザインは良いので後からも眺めてみました。

離陸時には胴体下部のフラップを全開にします。

こうすると滑走時にすぐ機首が下向きになるので前方視界が確保できます。

シミュレーターですからミニパネルに切り替えるという手段もありますね。

胴体下部のフラップを全開にして離陸した「神風号」

台北までのGPSダイレクトルートを設定したら,富士山の北側を通るコースになっていました。

私は国粋主義者ではありませんが,背景に富士山があると格好いいですね。

台北へのGPSダイレクトコースに乗った「神風号」

まとめ

戦前は,冒険飛行といっても軍の意向をうけてのものだったようです。

なにか腑に落ちないコトですが,その時代背景を考えるとしかたがなかったのかもしれません。

朝日新聞の冒険飛行にも軍の関与があったことを知り,現代が民主主義の時代であることをありがたく感じてしまいました。

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