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「怪鳥」をFS2004に確実にインストールする方法

コンコルドは,「怪鳥」といってもいいくらいの特徴のある姿の航空機です。

今では,飛行していませんがフライトシミュレーターの世界では健在です。

FS2004にインストールするには,多少面倒くさいファイル操作が必要でした。

インストール方法をわかりやすく説明してみたのでごらんください。


「怪鳥」コンコルドをFS2004にインストールする方法はちょっと複雑です

コンコルドについては,私の過去の記事で紹介しました。

この記事の中で,シミュレーター用のデータをさらっと紹介しています。

普通なら,インストールを含めて説明するところなのですが,青いBマークが付いていたので勝手にインストールは簡単だと決めつけ,安心していました。

怪鳥?コンコルド
協調という意味のコンコルド 美しいけれど失敗作だった旅客機 コンコルドは,イギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機です。 開発当初は,各国の航空会社から100機超の発注がありました。 しかし,実際の生産機数は,環境問題やオイルショック,開発遅れや価格高...

飛ばしてみようかなとインストールしようとしたとき,インストールの複雑さに「こりゃあ,いかん!」と気がつき,これでは「FSファンが離れてしまう!」と心配してインストール方法を投稿することにしました。

データファイルのダウンロード

データファイルは,Flightsim.comからダウンロードできます。

ファイル名は”cf2011a.zip”です。

67MBもある大きなファイルですから,ネットがすいている時間にダウンロードしましょう。

Flightsim.comから引用

コンコルドのインストール

この機体は,青いBマークが付いていますが,インストール方法は複雑です。

青いBマークは,すべてのパーツが揃っていますよというマークだと理解しましょう。

このファイルには,FSX及びFS2004用の機体,17種類の塗装データが入っています。

最近Flightsim.comで発表されているデータは,1機種1機体という形が多くなっています。

私は,インストールを簡単にしてもらうために考えられた形ではないかと考えます。

今回ご紹介するコンコルドのファイル構造は,作者の方が多数のデータをできるだけ小さなパッケージに入れるために工夫されたからではないかと考えました。

作者の方の厚意を理解のうえで,確実にインストールして使いましょう。

計器データとEffectデータのインストール

まず”cf2011a.zip”を適当な場所で展開します。

展開してできたフォルダー“CF2011A”を開きます。

このフォルダーの中にある”GUAGES”フォルダーと”FILES FOR CONCORDE”フォルダー内にある”EFFECTS”フォルダーを,FS2004のメインフォルダーにコピーします。

つぎに,”FILES FOR CONCORDE”フォルダー内にある”INTO FS EFFECTS TEXTURE”フォルダーを開き,中にある2つのファイルをFS2004の”Effects”フォルダー内にある”texture”フォルダーにコピーします。

aircraft.cfgファイルの組み込み

最近の機体データには,FSXとFS2004が別フォルダーで納められていることが多いのですが,コンコルドの場合は”aircraft.cfg”ファイルだけが別々のフォルダーに納められています。

FS2004で使う時は,”FS9 AIRCRAFT”フォルダー内にある”aircraft.cfg”ファイルを”1 CONCORDE FINAL 2011-A”フォルダー内にコピーします。

塗装データフォルダーの調整

1 CONCORDE FINAL 2011-A”フォルダー内には,17種類の塗装データフォルダーがあります。

このそれぞれのフォルダーに”COMMON BMPS”フォルダーに入っているファイルをコピーする必要があります。

このファイルをコピーしないで機体を表示させると,車輪などが真っ白に表示されてしまいます。

調整した機体フォルダーのインストール

ここまでで”1 CONCORDE FINAL 2011-A”フォルダー内に,17種類のコンコルドの機体が調整されているはずです。

あとは,”1 CONCORDE FINAL 2011-A”フォルダーを,FS2004の”Aircraft”フォルダーにコピーすればインストールは終了です。

FS2004での表示

機体選択画面

航空機メーカーは機体作者の”1GUZMAN_ARTS”,機種は”Concode”,バリエーションは”AIR FRANCE”ほか16種類が選択できます。

操縦席の画像

2Dパネル

2Dパネルは実機の雰囲気をよく再現した素敵なパネルです。

実機パネルと比較したらよくわかりますね。

”Concorde Cockpit” by Roman Brauner. Photo from flickr

可動バイザーのスイッチを動かすとちゃんと動作します。

ただし,このスイッチだけの操作では機体のバイザーは動きません。

ドキュメントには,バイザーを動かすには”F7”キーで操作するよう指示がありました。

フォトリアルな仮想コックピット

これまた素晴らしい仮想コックピットが装備されています。

スイッチ類も動作しますし,テンキーを押すとコパイのいる操縦席風景のほか,CAのいる客席や窓からの景色まで表示されます。

仮想コックピットの正面操縦席

操縦席右前

操縦席右側面 コパイ席

客室後方から操縦席を見る

操縦席後ろから客室内を見る

客室内窓 (はがき大の窓と言いますが小さいですね)

滑走路上の機体

大西洋路線に就航していたので,パリのオルリー空港に駐機させました。

離陸時には,バイザーを下げているので”F7”キーをおしてバイザーを下げます。

離陸時のアフターバーナーの煙が印象的です。

もっともこの煙のせいで就航空港が制限されたいわくつきの煙です(^^;)

バイザーを上げて水平飛行に移ったときの「怪鳥」は美しいですね。

まとめ

いやはや,今回の例は「怪鳥」ならぬ青いBマークの「怪」といったところでしょうか。

説明には,気をつけないといけないと反省しておりますm(__)m

追録

このパッケージには,定期航路に就航したエールフランスとブリティッシュエアウエイズの機体のほか,導入を計画していた航空会社の仮想の塗装データが入っています。

コンコルドの実機の歴史を再現した塗装データ集として”concp.zip”というファイルがあります。

このファイルもFlightsim.comからダウンロードできます。

Flightsim.comから引用

このデータをインストールする際には,元機体にあるテクスチャーファイルをバックアップしてから,導入してください。

インストール方法は,元機体への導入とそんなにちがいはありません。

「説明してほしい」とのご希望がフォーラム等に寄せられた場合には,のちほどインストール方法を説明することもあります(^^ゞ

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