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新世代に変わりつつあるANA A320-200

ANAは,1991年に国内航空会社としては最初にこの機体を導入しました。

国内だけでなく国際線にも使える短・中距離用機材として活躍していたのですが,現在では国内線で使われるだけになりました。

このA320-200を引退する前にFS2004に導入しましょう。


ANAが先頭を切って導入したフライバイワイヤシステムを採用したA320-200

退役が進む旧型A320ceo

先進のフライバイワイヤシステムを採用したA320-200型機は,現在では国内のいろんな航空会社が導入しています。

ANAは,1991年に国内航空会社としては最初にこの機体を導入しました。

この機体も改良が進められ,新しくANAが導入した新型の機体ではエンジンもCFM56からPW1127G-JMに変更され,コンテナが搭載可能になりました。

そのため,旧型のA320ceoは順次退役が進んでいます。

国内だけでなく国際線にも使える短・中距離用機材として活躍していたのですが,現在では羽田と国内各地を結ぶ地方空港路線で使われるだけになりました。

私は,エアバス社の機体の中でこの小型の機体が一番好きです。

理由は,小さな飛行場でも離着陸ができるローカル線用機材だからです。

ANA A320-200 Photo from flickr

FS2004用のA320-200

この機体は,私の好きな機体だと書きましたが,紹介が遅れたのには理由があります。

それは,機体,塗装データはあるものの操縦席データに安定したものが見つからなかったからです。

FS2004用のA320-200型機といえば,Project Airbusというグループの機体が有名です。

このグループの基本機体は,そのままで導入できる仕様になっていません。

そのため,塗装データと操縦席データを自前で組み込むために,情報収集力とAircraft.cfgファイルを編集できる能力が必要とされ,一般的な利用者にとっては「敷居が高い」ものに感じられます。

私はといえば,実をいうと基本機体から組み合わせて利用できたものはまだありません(^-^;

単なるデータの組み合わせだけでは,機体選択画面に表示できなかったりしました。

そのあたりを含めて機体データの導入方法を説明いたします。

ANA A320-200の機体のダウンロードとインストール

機体データのダウンロード

そんな中で,簡単に利用できるANAの機体データが見つかりました。

そのデータは,Flightsim.comにある”mikestone_a320_ana_nc.zip”というファイルです。

Flightsim.comから引用

機体データのインストール

この機体のインストールは,簡単です。

展開した”mikestone_a320_ana_nc”フォルダーを,FS2004の”Aircraft”フォルダーに入れるだけでインストールが完了します。

機体選択画面

操縦席の画面
機体に付属している操縦席の表示

機体に付属している操縦席の表示

この機体の操縦席には,PFDが表示されないこと,他のサブパネルを表示するスイッチがないという難点がありました。

これでは操縦できないので,代わりとなるパネルデータをさがすことにしました。

A320-200型機用の操縦席の改良

いつも私が使う「グレードアップ」という表現を使わなかったのは,基本機体の操縦席にPFDが表示されないという難点があり,代換えのパネルを導入する必要があったからです。

しかし,フリーデータとして提供されている複数のパネルを試しに導入して検討しましたが,Windows10上のFS2004で使うには,安定性に課題がありました。

いろいろ試した結果,スタンバイ計器に課題があったものの一般的な利用には問題の無いパネルデータがみつかったので,一部改良したうえで紹介することにしました。

操縦席データのダウンロードとインストール

操縦席データは,Flightsim.comにある”fs2004_a320_panel_project.zip”というファイルです。

ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。

展開してできるフォルダーは”fs2004_a320_panel_project”です。

フォルダーのコピー

このフォルダー内の”Guages”フォルダーにあるファイルを,FS2004のメインフォルダーの中にある”Guages”フォルダーにコピーします。

つぎにフォルダー内の”Sound”フォルダーにあるファイルを,FS2004のメインフォルダーの中にある”Sound”フォルダーにコピーします。

ゲージとサウンドフォルダーをFS2004のメインフォルダーにコピーする

つぎにフォルダー内の”panel.KW_A320FS9_ds”フォルダーを,FS2004のAircraftフォルダーの中にある”mikestone_a320_ana_nc”フォルダーにコピーします。

注:私は今後複数の塗装データを導入する目的でフォルダー名を”A320200”に変更しました。
A320-200をインストールしたフォルダーにパネルフォルダーをコピーする

A320-200をインストールしたフォルダーにパネルフォルダーをコピーする

aircraft.cfgの編集

コピーしたパネルを組み込むためにつぎのとおりaircraft.cfgの編集を行います。

赤字が編集する部分
[fltsim.0]
title=Airbus A320-200 ANA NC
sim=a320200
model=
//panel=
panel=KW_A320FS9_ds
sound=
texture=ananc
kb_checklists=
kb_reference=
atc_id=JA8947
atc_id_color=0xffffffff
atc_airline=All Nippon
atc_flight_number=8947
ui_manufacturer=Airbus
ui_type=A320-200
ui_variation=All Nippon Airways NC
FMC

FMCについては動作確認が済んでいません。

とりあえず,ドキュメントにあった手順を和訳して掲載します。

FMCはB737-700のグラスコックピットを導入する時に使用したものです。

今後,きちんと動作方法を確認したいと考えています。

FMC (fmc-1.zip)をダウンロードし展開します。
さらにHoneywellFMC.cabを展開します。
パネルパッケージ内の”Honeywell_FMC_Airbus_Blue”フォルダーにfmc.xmlを
コピーします。
FS2004のメインフォルダー内の”Gauges”フォルダ(¥FS2004 ¥ Gauges )に
fmc.xmlを組み込んだ”Honeywell_FMC_Airbus_Blue”をコピーします。
導入した操縦席データを表示する

下の画像のようにスタンバイ計器が1個表示されませんでした。

今の私には,表示されないこの部分の計器を特定してデータを補う能力がありません。

そこで,この計器を使うことはないだろうと勝手に決めて,飾りとしてこの部分を画像で補うことにしました。

画像で補った操縦席データ

修正するデータは,”panel.KW_A320FS9_ds”フォルダー内にあるパネル背景用のbmpデータです。

補ったスタンバイ計器画像は他のエアバスパネルにあったものです。

この画像を組み込み修正した操縦席データは,”main.bmp”,”lower_main.bmp”の2つです。

下の写真では,フォルダー内のオリジナル画像を”*_org.bmp”に名称変更して保存し,変更したデータを赤い四角で囲んであります。

なお,この2画像をダウンロードできるようにしました。

このファイルを,操縦席データにある画像と置き換えれば,穴があいた操縦席は修復されます。

まあ,スタンバイ計器は故障して動かないままなのですが(^^;

できあがった操縦席は下の画像です。

修正したA320の操縦席

修正したA320の操縦席

FS2004滑走路上でのANA A320-200

というわけで,なんとか使える機体ができあがったのでFS2004で見てみることにしましょう。

羽田34Rに駐機したANA A320-200

羽田34Rに駐機したANA A320-200

まとめ

今後,私にパネルを制作できる能力が身につけば,不具合の修正も可能なのですが(^^)

とりあえず,飛行できるANA A320-200ができたところで説明を終わります。

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