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七回読んでもそのたびに大変美味しくいただけるSF小説があります

私のお気に入りのSF小説があります。

古典に属する部類なのですが,七回以上読んでもそのたびに新しい発見があって楽しめるのです。

それをご紹介します。


新鮮なお刺身のように七回以上読んでも楽しめるSF小説

私の済んでいる広島には,夏に「カタクチイワシ」という魚がとれます。

「七回洗えば鯛の味」という宣伝文句もあって,刺身で美味しく食べられるのです。

私には,この刺身のように何度読んでも楽しめるSF小説があります。

その小説は,ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」(原題:The Door into Summer)といいます。

Photo from flickr

ネコと技術者が主人公のおはなし

主人公の一人語りで,話が進んでいきます。
ざっくり言えば,コールドスリープタイムドラベルをうまく組み合わせたお話です。

しかし,ストーリーには経済的な出来事や新技術の開発といったSF小説ならではのアイテムがちりばめられています。

古い作品なのですが,現在の世界で少し実現しているものも登場します。
自動製図器と呼ばれるCAD,産業用ロボットなどです。

しかしこの作品のポイントは,主人公が自らのこれからの進むべき道を,探偵よろしく探し出し,2度目のコールドスリープにいく時=タイムリミットを目指して突き進むスピード感にあるのだと考えます。

ラストには,萌え要素も少し加わり,ほんわかした後味もあります。

読み終わったあとのすっきり感が活力を与えてくれる,そんな小説です。

私は,最初図書館で読み,古本を買い,そして電子書籍で買い直して書蔵しています。

この本は,何度読んでも刺身のように新鮮で美味しくいただけます。

ぜひ読んでみてください。

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