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FlightSim Commander 9.7試用版のダウンロードとインストール

“FlightSim Commander 9.7″は,FS2004,FSXそしてP3D-V3と4をサポートするフライトプランナー,ムービングマップとナビゲーション用のソフトです。

“FlightSim Commander 9.7″の試用バージョンをダウンロードしWindows10にインストールする方法について説明します。


FlightSim Commander 9.7を使う(1)

FlightSim Commander 9.7とは

FS Navigatorの後継ソフト

FS2004には,”FS Navigator”というソフトウェアがありましたが,現在はサポートが停止されています。

“FlightSim Commander 9.7″(今後は略記で”FSC97“と書きます。)は,Flightsim.comのフォーラムでは,”FS Navigator”の後継ソフトウェアになるのだろうと言われています。

このツールは,Flight Simulator 2004Flight Simulator XおよびPrepar3D用に販売されているフライトプランナー,ムービングマップとナビゲーション用ツールです。

値段は,ダウンロード版が33.57ユーロです。

“FS Navigator”の機能をどれだけ網羅しているのか興味あるところです。

試用版があるというので,それを使ってみることにしました。

この記事は,FSC9.7がWindows10上のFS2004で使用可能かどうかを検証しようとするものです。
Windows10上での動作を保障するものではありません。

FSC97試用版の入手

試用版は,開発元の”FlightSim Commander”とAerosoftから入手できます。

Add-on navigation tool for Flight Simulator including flight planner, moving map, GPS, AI traffic with TCAS and procedure generator. Displays airways, 12 airspa...

試用版は,”FSC97.zip”というファイルですが108MBと大きいので,高速な回線でもダウンロードに数分かかります。

ダウンロードするには,ネットワークが混雑していない時間帯を選んでください。

FlightSim Commander 9.7の機能

商品説明から見る機能

AerosoftのページにFSC97の機能が説明してあります。

ルートの任意のセクションについて,自動的に,手動で,またはその両方のフライトプランを作成する

低高度と高高度のエアウェイに沿った飛行計画を作成する

独自のカスタムウェイポイントのデータベースを作成する

標準機器出発(SID)と標準到着ルート(STAR)をフライトプランに挿入する

出発,到着,ルートのルートセグメントの作成と再読み込み

北大西洋路(NATracks)とPacific Organized Tracks(PACOTs)の飛行計画を表示,更新,選択する

滑走路,誘導路,エプロンなどの空港レイアウトを見る

目的地空港の滑走路に,Jeppesenスタイルの縦横の接近チャートを表示する

あなたの目的地の空港で利用可能な方法を表示する

燃料消費量と代替空港を計算する

VORs,NDBs,ILS’es,空港,滑走路,MSA(最低陸域高度),海岸線および国境のほか,12種類の空域を表示する地図を見ることができる

ナビゲーションを簡単にするためにGPSディスプレイを使用できる

Flight SimulatorにILS周波数を自動的に送る

提出されたルートに従うための自動操縦を設定するか,選択した地理的位置に直接行くことができる

ウェイポイントを通過するためのフライバイまたはフライオーバーを選択することができる

リアルタイムのムービングマップであなたのフライトを追跡できる

フライトデータを記録し,後で検証できる

GoogleEarh※で記録されたフライトを表示する

GoogleEarth※でフライトプランを表示する

GoogleEarth※に航空機の現在位置を表示する

RouteFindercまたはVATroutecからのフライトプランの読み込み

待機パターンの定義と飛行

空中および地上のAIトラフィックの両方を表示する

AI機に接近するためのTCASの警告を受ける

航空機,燃料,ルートに関する主要な飛行データが自動的に保存されるログブックを保管できる

航空支援施設,ウェイポイント,空港,または航路を簡単に見つけるための世界規模の検索を行う

VFRの飛行中にコントロールゾーンの違反をチェックする

高度とコントロールゾーンの違反を含む飛行分析を表示する

VATSIMおよびIVAOオンラインパイロット用のアクティブコントローラと制御領域を表示

日の出と日没の時間を含む何千もの世界的な気象観測所の天気を表示する

ナビゲーションデータウィンドウとマップ上の現在の気象データを風向き矢印の近くで一致させ,気圧と気圧の手動調整を「Kollsmanウィンドウ」に表示する

FS Global Real Weatherプログラムの開発者,Bernd Podhradskyとの専門的な協力の後,天気データはFlightSim Commanderに提供されます

Black Boxレコードの高解像度のオプションと,商用ユーザーのLOGファイルの詳細なドキュメント(別途ライセンスが必要)があります。

注:この引用文は,Aerosoft.comから引用した原文をChromeの自動翻訳を用いてpbook.jpが意訳しました。

※GoogleEarthはGoogleの登録商標です。

FSC97で使う航空情報とチャートを更新する場合の料金

必要とするならば,データを更新することができますが,有料となっています。

Navigraphを使うと8.3ユーロ/月(74.9ユーロ/年)

AerosoftのNavDataProでは,2.51ユーロ/日~58.82ユーロ/年(complete版)

です。

Aerosoftが少し安いですが,やはり高いですね。

年間契約するのはもったいない気がしますが,1日バージョンで全体更新できるかどうか判らないのが不安です。

なお,インストール後のHELPによると,FS2004なら更新しなくてもインストールされている情報だけで十分のようです。

試用バージョンのインストール

ダウンロードしたファイルの展開

ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。

作られた”FSC97″フォルダーには,”FSC9Setup.exe”というインストーラと,6つのpdfファイルのドキュメントが作られます。

この中に,Windows10ユーザーに対する重要な注意喚起がありました。

”FSC97.zip”を展開してできたフォルダー

Windows10でインストールするときに注意すること

“Vista and Windows 7_8_10 users please read.pdf”というドキュメントの一部を意訳して引用しました。

インストールの手順

FlightSim CommanderをC:\ Program Files(x86)の下にインストールしないでください。

コンピュータにドライブまたはパーティションが1つしかない場合は,FlightSim CommanderをC:\の直下,例えばC:\ FSC \にインストールします。

コンピュータに複数のドライブまたはパーティションがある場合は,FlightSim CommanderをC:\以外のドライブ/パーティションにインストールします。

管理者としてインストールプログラム(fscsetup.exe)を起動します。

下の段落を非常に重要なものとしてください。

セットアッププログラムがインストールを行うかどうかを決定するプロンプトが表示されたら”すべてのユーザーのため”または “私のみのために”実行された場合, “すべてのユーザーのために“を選択する必要があります。

あなたはFlightSim Commanderを管理者としてインストールする必要があります。

同様に,FSUIPC4をインストールする場合は,管理者として行う必要があります。

さらに,FS CommanderがFSへの接続に失敗した場合は,Peter DowsonのWebサイトを確認し,最新バージョンのFSUIPC4を使用していることを確認してください。

これらの注意を守って,インストールしてみました。

インストーラの実行

“FSC9Setup.exe”を管理者権限で起動します。
無事にこの画面が出たら,”Next”をクリックします。

次は約款に同意すると言う画面です。

”I acceot..”を選択して”Next”をクリックします。

ユーザー名と所属を入力し,”Anyone who ..”を選択して”Next”をクリックします。

次にインストール先選択画面が出てきます。

「C:\ Program Files(x86)の下にインストールしない」という,注意事項を頭に入れて,インストール先を変更します。

右横の”Browse“をクリックし,インストール先を指定します。

別ドライブにインストールするのが良いとのことでしたね。

私は,フライトシミュレーター専用ドライブを作っているので,そこのルートに“FSC”というフォルダーを作るようインストーラで指定しました。

指定したフォルダーが表示されていれば了解して,”Next”をクリックします。

最終確認の画面です。良ければ”Next”をクリックします。

インストールが,無事終われば次の画面が表示されます。

“Finish”をクリックして,インストーラを終了させます。

デスクトップには,”FSC.exe”と”FSCDbManager”という2つのショートカットアイコンが作られています。

FSC97の起動の準備

まず,”FSCDbManager”を管理者権限でクリックして起動します。

このプログラムは,FS2004のシーナリーフォルダーからデータベースを作ります。

起動画面でFS20004をインストールしたフォルダーを指定します。

つぎに右下の”Update Airport…”をクリックします。

すると,プログラムが動き始めて進行状況が表示されます。

データベース作成が終了すると次の画面が表示されます。

“Exit”をクリックしてプログラムを終了させます。

FSC97の起動

FSC97アイコンを管理者権限でクリックし,起動します。

起動画面が数秒表示され,次の空港選択画面になります。

試みに,東京国際空港を選択しました。

選択して”Select”をクリックします。

無事,東京国際空港のマップ画面が表示できました。

インストールと起動に成功したようです。

インストールと起動に長い時間がかかったので,とりあえず画面を閉じて終了しましょう。


FSC97の機能の検証

試用バージョンは,機能制限はないのですが,利用時間は30分に制限されています。
また,フライトプランは保存できません。

一つ一つの機能を試すには,機能ごとに30分以内で終わらせないといけないというのは疲れます。

評価用ですから,しかたがありませんね。

私はFSC97がWindows10上で動作し,FS Navigatorの後継ソフトとして機能するか検証して,いいなと思えたら購入するつもりです。

検証の結果は,今後の記事で報告いたします。

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