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Windows10上のFS2004にAI機パッケージをインストールする

コンピューターの性能が向上し,今まで敬遠してきたAI機を楽しむために,AI機表示の仕組みを調べ,AI機を導入するためのツールとデータをダウンロードする方法について説明をしました。

今回は,いよいよFS2004にAI機をインストールします。

フライトシミュレーターにAI機をインストールするのに使用する”World of AIインストーラ”の導入と航空会社ごとのAI機のデータであるWOAIパッケージのインストールについて説明します。


 Windows10上のFS2004でAI機を楽しむ方法(3)

World of AIインストーラによるAI機のインストール

AI機を表示させたい空港を決めてWOAIパッケージダウンロードしたら,World of AIインストーラー(以下WOAIインストーラと略して書きます。)でフライトシミュレータにAI機をインストールします。

必要なファイルのダウンロードについては,終わっているとして説明します。

Windows10上のFS2004にAI機を導入するためのツールとデータをダウンロードする
コンピューターの性能が向上し,今まで敬遠してきたAI機を楽しむために,AI機表示の仕組みを調べました。 今回は,AI機をフライトシミュレーターに簡単にインストールするWorld of AIインストーラとAI機データのダウンロードについて説明します。  ...

インストールする前に,AI機のいない大阪空港の画面をごらんに入れます。
航空機のいない空港は,寂しいものですね。

WOAIパッケージをインストールする前の大阪空港の様子


World of AIインストーラによるWOAIパッケージの導入作業

WOAIインストーラは,特別なインストール作業は必要ありません。

ダウンロードしたZipファイルをひとつのフォルダーへすべて展開するだけです。

このインストーラーは,FS2004とFSXに対応しています。

インストーラパッケージを展開してみると判りますが,AI機の設定を行うための”TTool”も同梱されています。

フォルダーに”woains24.zip”を展開した内容


WOAIインストーラとWOAIパッケージフォルダーの配置

WOAIインストーラフォルダーの配置

WOAIインストーラパッケージを展開したフォルダーは,FS2004をインストールしているフォルダーのある場所に置きます。

その場所に日本語名のフォルダーがないことを確認します。

WOAIインストーラは,日本語名のフォルダーがあると動作しないとの報告があります。

もし,日本語名のフォルダーがあるなら,英数字名に変更しておきましょう。


WOAIパッケージの配置

あらかじめダウンロードしておいた大阪空港(RJOO)に関係する航空会社のWOAIパッケージ4個と一般航空機WOAIパッケージ1個を一つのフォルダーに入れます。

このフォルダーを,WOAIインストーラのフォルダーを置いた同じディレクトリに置きます。

私は,フライトシミュレータを一つのドライブF:に格納しています。
ですから,私はこのドライブF:のルートディレクトリにWOAIインストーラとWOAIパッケージのフォルダーを置きました。

pbook.jp所有パソコンでのWOAI関係のフォルダー配置


WOAIインストーラによるWOAIパッケージのインストール

WOAIインストーラのマニュアル

WOAIインストーラのマニュアルに従い,WOAIパッケージをFS2004にインストールします。

インストーラの使い方のマニュアルは,英語版がパッケージに同梱されています。

私は,WOAIインストーラをしっかり理解するために,和訳してみました。

Google Chromeは,大変便利な多言語翻訳機です
Google Chromeを翻訳機として使う 海外のフライトシミュレーターデータをダウンロードしたとき,付属しているドキュメントは,フランス語だったり英語だったりします。 昔なら,辞書を片手に単語を引きながら翻訳したものです。 現在では,海外のサイトを見るとき,Go...

翻訳にあたって,実際のインストール作業でわかったことを反映させています。

ボリュームがあるので,ブログ記事には掲載しませんでしたが,和訳したpdfファイルは,ここからダウンロードできます。

誤訳や,お気づきがありましたらコメント等で連絡いただけると幸いです。

World of AIインストーラのファイルアクセス権限について

このインストーラは,フライトシミュレーターをインストールしたフォルダーにアクセスします。

そのため,そのフォルダーへのアクセス権限がないとインストールができません。

WOAIインストーラは,ファイルアクセス権の概念が希薄だったWindowsXP時代に初版が開発されました。
改良されて,Windows Vista対応になりました。

Windowsのファイル管理が厳しくなった関係で,WOAIインストーラを新しいWindowsのバージョンにインストールするたびに,ファイルアクセス権限設定と管理者での起動が必要になります。

もちろんWindows10上でWOAIインストーラを使うときには,管理者権限で起動することが必要です。

実際にWOAIパッケージのインストールを行うときに,書き込めないということになったなら,ログオンユーザーがフライトシミュレーターのフォルダーに書き込みや変更ができる状態であるかどうか,アクセス権限を確認しましょう。


手動インストールについての注意

また,このインストーラは,公開されているWOAIパッケージを手動でインストールすることもできるようになっています。

AI機を自分の思うとおりに表示させたり動かしたいと考えている方は,手動インストールを選ぶのが良いでしょう。

ただし,WOAIインストーラを使い手動インストールしたパッケージは,インストーラが管理しているリストに反映されないため,インストーラからではなく手動でアンインストールすることになります。

なお,手動でインストールする方法については,かなり複雑な作業が必要になりますし,あまり使うことはないだろうと考えたので,省略させていただきました。

機会がありましたら,挑戦するかもしれません。

WOAIインストーラの起動の前に行うこと

解凍したフォルダーの中にある”WOAI Installer.exe”をダブルクリックすれば起動しますが,このまま起動させてはいけません。

まず,プロパティで互換性の設定が必要です。

互換性設定をせずにインストーラを起動させてしまうと,終了するときインストーラがフリーズしてしまいます。

そうなると,タスクマネージャーから強制終了させることになります。

デスクトップにショートカットを作り,右クリックしてプロパティ画面を開き,互換性の設定を行います。

「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。

モードは,”Windows Vista”とします。


WOAIインストーラをショートカットアイコンから起動する

デスクトップのWOAIインストーラのショートカットアイコンをダブルクリックすると,インストーラが起動します。

起動したら,次の”Welcome”画面が表示されます。

ウインドウ右下の”Next”をクリックします。


インストールするWOAIパッケージを指定する

この画面で,インストールするWOAIパッケージのフォルダーとパッケージファイルを指定します。

ファイルを指定するには,まずSelect WOAI Package to install:の右にある”・・”をクリックします。

開いたウインドウで,WOAIパッケージを格納したフォルダーを開きます。

私の場合は,”WOAI_RJOO_install”という名前を付けました。

このフォルダーに入って,一番上の”woaanav1.zip”をクリックします。

このファイルは,全日空のパッケージです。

ファイルの左のチェック指定が済んだら,右下の”開く(O)”をクリックします。


インストールするフライトシミュレーターの確認

ファイルの指定ができたら,インストールするシミュレータを選びます。

FS2004にインストールしますので,”Target:”が”Microsoft Flight Simulator 2004”になっていることを確かめます。


“fs9.exe”のあるフォルダーをインストーラに指示する

つぎに,fs9.exeのあるフォルダーの場所をインストーラに指示します。

インストーラーは,レジストリキーを調査して見つかれば,”FS2004 path:”にそのフォルダーを表示します。

ここが空白になっていたら,インストーラにフォルダーを教えてやらなければなりません。

作業は,まず”FS2004 path:”の右側の”・・”をクリックします。

表示されたウインドウで,自分がFS2004をインストールしたフォルダーを開きます。

フォルダー内で”fs9.exe”を見つけて左側にチェックを付け,右下の”開く(O)”をクリックします。

これで終了です。

“fs9.exe”があるフォルダーが”FS2004 path:”に表示されているはずです。


WOAIパッケージインストールの過程

インストールに必要な情報を入力し終えたら,ウインドウ右下の”Next”をクリックします。

画面が,利用許諾画面になります。

右下の”I Agree”のチェックボックスをクリックします。

チェックが済んだら,右下の”Next”をクリックします。

これからインストールしようとするWOAIパッケージの概要が表示されます。

パッケージのバージョンと作られた時期,含まれている航空機の種類や,塗装データを作った人,フライトプランを作った人の名前やこのパッケージに関する注意が表示されています。

インストールを続けるには,右下の”Install”をクリックします。

次にインストールにあたっての注意が表示されます。

内容を見たら,右下の”Install”をクリックします。

これで,最初のWOAIパッケージのインストールが終わりました。


次は,別のWOAIパッケージをインストールしますから,右下の”Restart”をクリックします。

別のWOAIパッケージを指定するのですが,その方法は最初のパッケージを指定したときと同じです。

シミュレータの種類と”fs9.exe”のフォルダー位置はインストーラが覚えているので,パッケージを指定するだけで済みます。

パッケージを指定するとき,どのパッケージをインストールしたか忘れてしまっても大丈夫です。

すでにインストールしたパッケージを指定するとダイアログが表示されるからです。

表示がおかしい時パッケージを再インストールするには,この画面で”はい(Y)”をクリックすることになります。


Expertモードの利用について

これまでインストールしたWOAIパッケージを表示したいときには,Expertモードを使います。

このモードを使うには,左下の”Expert”ボタンをクリックします。

クリックすると,これまでインストールしたパッケージの一覧が表示されます。

Expertモードを終了してインストール画面に戻るには左上の”Wizard”をクリックします。

“Exit”やExpertモードウインドウ画面の右上のXボタンをクリックすると,インストーラが終了します。

左下の”Flight info”をクリックすると表が更新されます。

この表でのパッケージのメンテナンス操作内容は,マニュアルに記載されています。

これで,ひととおりパッケージのインストール作業の説明は終わりました。

大阪空港関係のパッケージのインストールが終わったので,早速FS2004を起動してどう風景が変化したか見てみましょう。

起動時に,シーナリーの再構築をしているという表示が一時的に現れます。

ここでも,AI機がシーナリーの形式のひとつだということがわかります。

ちょっと遠景でわかりづらいかもしれませんが,ANAとJALの機体が確認できます。

長い説明でしたが,Windows10上のFS2004にAI機をインストールしようとする方のお役に立てば幸いです。

補足:TToolsの使い方については,先輩方が書かれた記事が,ネットで検索すると見つかります。

たちまちWindows10上で動かすには,互換性の設定をすれば起動するときに注意は不要だと思います。

私なりの説明をしてみたいと考え目下調査をしています。

使う目的など,きちんとまとめることができたらブログに投稿いたします。

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