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ヨーロッパのフォトシーナリー

先にスペインポルトガルのUHDフォトシーナリーをご紹介しました。そのほかのヨーロッパのフォトシーナリーについては別のページからダウンロードできます。UHDメッシュシーナリーと組み合わせることで,ヨーロッパの大半を高精細地形+フォトシーナリーで構成できます。ヨーロッパのフライトを楽しもうとするときに役に立つ,このページをご紹介します。


ヨーロッパのフォトシーナリーを入手できるページ

ヨーロッパのフォトシーナリー

先に私はスペイン,ポルトガルのスペインUHDシーナリーをご紹介しました。

スペインUHDは,メッシュデータとフォトシーナリーが一緒になっている構成でした。

X-Plane11のシーナリーを実世界のように表示するため,高解像度のメッシュシーナリーやフォトシーナリーを使います。 ヨーロッパの中で地中海に近い場所にある2つの国,スペインとポルトガルを25mの水平解像度で表示できるフォトシーナリーが2018年の8月に最新版が公開さ...

そしてスペイン,ポルトガル以外のフランス,イギリス,ドイツ,イタリアなどヨーロッパのフォトシーナリーについては,別のページからダウンロードできます。

さらに,UHDメッシュシーナリーと組み合わせることで,ヨーロッパの多くの地域を高精細地形+フォトシーナリーで構成できます。

SpainUHD以外のヨーロッパのフォトシーナリーを公開しているページ

このページは”Zonephoto“といいます。

X-Planeのシーナリー構成に合わせた区域構成

X-Planeのシーナリーの構成単位は,緯度経度1度の区域に固定されています。

スペインUHDもそうでしたが,この”Zonephoto“も必要な区域だけをダウンロードできるように構成されています。

ページトップには,ヨーロッパとアメリカ合衆国のフロリダ州とバージン諸島の一部を区域に分割した地図が表示されます。

ヨーロッパの区域です ”Zonephoto”から引用

フロリダ周辺区域です ”Zonephoto”から引用

データのダウンロード方法

この地図は拡大すると,緯度経度1度の区域に分割された区域を表示します。

ダウンロードしたい区域をクリックすると,ファイル名と作成年月日,ダウンロードするファイルの大きさを知ることができます。

必要になる空港や飛行場が決まったらその区域のデータを必要に応じてダウンロードするのが良いと考えます。

私は,町中の空港であるロンドンシティ空港がお気に入りです。

そこでロンドンシティ空港(EGLC)の風景を改善するためにEGLCを含む区域ダウンロードしてみることにしました。

ロンドン周辺区域を拡大してクリックします。

表示された区画データへのリンクをクリックするとファイルがダウンロードされます。

EGLCのエリアは+51+000ですのでここをダウンロードします

ひとつのファイルの大きさとダウンロード時間はまちまちですが,試しにダウンロードしたロンドンのファイルは1.5GBで15分かかりました。

なおこのページからダウンロードできるのは,一度にひとつのファイルだけです。

複数の区域をまとめてダウンロードすることはできません。

空港シーナリーを導入するとき必要な区域は,シーナリーフォルダー内のdsfファイルから確認できるので,それを元にダウンロードするのが簡単だと思います。

フォトシーナリーは雪景色を楽しむのでなければ,精細な地表を表現するための優れた手段です。

けれども,X-Europeのテクスチャーが四季の変化に対応しているので,フォトシーナリーは,利用する季節や場所を考慮して導入してください。

注意
このフォトシーナリーを導入する場合,X-Europeライブラリーを利用するのであれば,ライブラリーのテクスチャーの一部を利用しない設定にする必要があります。

導入したデータの定義位置

ダウンロードしたファイルのインストール方法は,”Zonephoto”ページ内にある”USAGE”と”FAQ”に記載されています。

”Zonephoto”から引用

フォトシーナリーの”Scenery packs.ini”内での定義位置については,私の過去の記事を参考にしてください。

X-Plane11にカスタムシーナリーをインストールするには,”scenery_packs.ini”の定義は欠かせません。 その順番を間違えると表示できなくなってしまいます。 X-Plane初心者にとって,これは最初に超えなければならない壁のようなものです。 ...

なお”Zonephoto”ページ内の記事は自動翻訳で読むことができます。

けれども自動翻訳は”Earth nav data”を”地球ナビゲータ”と訳したので一瞬何かなと考えてしまいました(笑)。

”Zonephoto”から引用 Chromeの自動翻訳で表示した画面

表示の違い

では,導入したフォトシーナリーとそれまでのシーナリーの違いを見てみましょう。

まずは,フォトシーナリーを使っていないEGLCです。

次はフォトシーナリー導入後のEGLCです。

運河の形状が違っており,空港と周辺の道路がリアルになっています。

フォトシーナリーの今後の利用法

フォトシーナリーの効果は実感できるのですが,今回のデータは一つの緯度経度のデータが2GB超という大きなものになってしまうのでPCインフラにも負担がかかるのが難点です。

フォトシーナリーを作るときに,詳細なフォトシーナリーの範囲を空港周辺だけに限定し,他の範囲をレベルを下げたフォトシーナリーとすれば,作業負担は大きいですがデータは大きくなりません。

また,よく使われる空港周辺だけフォトシーナリーを組み込むという手法もあります。

このことからフォトシーナリーは,リアルな空港シーナリーを作るときの素材としての意味を持ちます。

また冬の雪景色への対応ですが,夏のフォトシーナリーから雪景色と夜景のオーバーレイを作るツールがあるので,これも解決できる見込みがあります。

これまで私は季節感を表現するためにフォトシーナリーを敬遠してきました。

今回いろいろ調べていくなかで,フォトシーナリーが日本の空港を今以上にリアルにするための素材としてかなり使えるのかもと考え始めました。

まとめ

このヨーロッパフォトシーナリーは,X-Plane10の時代から少しずつ更新が続いています。

ヨーロッパのシーナリーをこうしたファンコミュニティのたゆまない取り組みが支えていると思うとすごいなあと思います。

Enjoy, Flight!


この記事のフォトシーナリーは,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.41で利用できます。

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