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ワクワクする建物がいっぱいの街を飛んでみませんか

シンガポール共和国は,アジアの国の中で自由貿易港とハブとなっている巨大な国際空港を持つひとつ大きな島と周辺の多数の小さな島々からなる国です。隣国のマレーシアやインドネシアとは狭い海峡で隔てられているだけです。シンガポールの空港や街には,その経済力を背景にした華麗な建物がたくさんあります。これらを再現したVFRで楽しめるX-Plane11のシーナリーをご紹介します。


華麗な建物をたくさん楽しめるシンガポールのVFR

経済力のあるシンガポール

シンガポール共和国は,アジアの国の中で自由貿易港とハブとなっている巨大な国際空港を持つひとつ大きな島と周辺の多数の小さな島々からなる国です。

隣国のマレーシアやインドネシアとは狭い海峡で隔てられているだけです。

シンガポールの空港や街には,その経済力を背景にした華麗な建物がたくさんあります。

“Singapore” by Alex Usov. Photo from Flickr

シンガポールについては,Wikipediaを読んでいただくのが早わかりだと思います。

また観光する場所については,公式観光案内ページがあります。

シンガポール政府観光局公式サイト。Passion Made Possible(情熱と可能性に出会う場所)

VFRで飛行するときには,この観光案内をみてマップで調べておくと楽しみが増えます。

Googleマップから引用

X-Plane11のシンガポールシーナリー

シーナリーのダウンロードとインストール

ダウンロード

VFRを楽しむためのカスタムシーナリーが2つあります。

チャンギ国際空港(WSSS)とシンガポールの街のシーナリーそしてフォトシーナリーです。

以前には空港と街のシーナリーは分かれていたのですが,現在はひとつのパッケージでダウンロードできるようになっています。

空港と街のシーナリー

シーナリーは,X-Plane.orgからダウンロードします。

タイトルは,”WSSS Singapore Changi 2.12”です。

X-Plane.orgから引用

このシーナリーパッケージで使うライブラリーとプラグインが次のとおりたくさんあります。

CDB Library
MisterX Library
OpensceneryX Library
NAPS Library
BS2001 Object Library
FJS Library
Handy Objects Library
Ground Texture Library
ff Library
RA Library (make sure you download the latest 1.2 version)
SAM

導入がまだであれば,ここからリンクをたどって導入してください。

フォトシーナリー

フォトシーナリーの利用は必須ではありませんが,あとから説明するシーナリーのパッチを利用するのであれば利用することをお勧めします。

ダウンロードリンクは,”WSSS Singapore Changi 2.12”の記事の後半に”Ortho tiles for WSSS [Separate Download]“と書かれた記事の中にリンクが表示されています。

ここから,Googledriveにいけるので,そこからダウンロードします。

ファイルの大きさは約4.7GBです。

X-Plane.orgから引用

インストール

空港と街のシーナリー

ダウンロードした”WSSS_V2.12.zip“を適当な場所で展開します。

できあがった”WSSS_V2.12“フォルダーを開き,中にある”yOrtho4XP_Overlays.zip“をそのフォルダー内に展開します。

つぎに”WSSS_V2.12“フォルダー内にある,”WSSS_2.0“,”WSSS_City 2.0“,”yOrtho4XP_Overlays“の3つのフォルダーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーします。

フォトシーナリー

ダウンロードした”WSSS_Ortho.zip“を適当な場所で展開します。

できあがった”WSSS_Ortho”フォルダーを開きます。

中にある”zOrtho4XP_+01+103“,”zOrtho4XP_+01+104“フォルダーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーします。

Scenery packs.iniの編集

X-Plane11を起動し,メインメニューが表示されたら,いったん終了します。

メモ帳で,Custom Sceneryフォルダー内にある”Scenery packs.ini“を開きます。

一番上あたりにある”zOrtho4XP_+01+103“,”zOrtho4XP_+01+104“の定義を,メッシュデータの上あたりに移動させます。

つぎに”yOrtho4XP_Overlays“の定義をその上あたりに移動させます。

位置関係の詳しい説明は,私の過去の記事を参考にしてください。

X-Plane11にカスタムシーナリーをインストールするには,”scenery_packs.ini”の定義は欠かせません。 その順番を間違えると表示できなくなってしまいます。 X-Plane初心者にとって,これは最初に超えなければならない壁のようなものです。 ...

X-Plane11での表示

チャンギ国際空港

空港自体巨大なので見て回るだけでも時間がかかりますが,いろいろなオブジェクトがあるので結構楽しめます。

これらのオブジェクトのほとんどは,Sketchupで作られています。

奇抜な建物としては,”ジュエル”という名前のガラスのドームがあります。

フリーカメラを使えば,このドームの中にも入れます。

中には噴水を模したくるくる回るオブジェクトがあります。

タワーのそばにある水色のドームが”ジュエル”です

シンガポールの街

空港をセスナで離陸し,シンガポールの中心部に向かいます。

数分飛べば奇抜な建物が見えてきます。

有名なマリーナベイサンズアートサイエンスミュージアムもすぐに見えてきます。

あの超有名なマーライオンは,あまりに小さいためにフリーカメラで近づかないと確認できません。

市街遊覧を済ませたら,島内にあるデフォルトシーナリー”Paya Lebar AB(WSAP)を下に見てチャンギ空港に戻ります。

短いVFRですが十分に楽しめます。

Paya Lebar AB(WSAP)です

元になったFS2004シーナリー

今回ご紹介したシンガポールの街シーナリーは,もともとFS2004のフリーシーナリーから作られたものです。

元になったFS2004の画面は次のようなものですが,近年できたマリーナベイサンズはありません。

これを見ると隔世の感がありますね。

FS2004のシンガポールシーナリー

街のシーナリーへのパッチ

さて,これまでにお見せした街並の写真は,シーナリーへのパッチを適用したものです。

最初に街を表示させたとき,至る所に木が生えてジャングルのようでした。

またw2xp_asiaのデータが邪魔をして至る所に変な建物が表示されていました。

原因を究明しようといろいろ試みましたが結論が出ませんでした。

そこで,幸いにも街のシーナリーのソースが付属していたので,木だけを表示させないようにWEDを使って木だけの除外区域を追加しました。

新しいシーナリーを出力するときにエラーが発生するため,X-Plane11に適合しない道路のオブジェクトを削除しました。

その結果,マーライオン近くの道路オブジェクトがなくなってしまいました。

上空から見るとフォトシーナリーでそれらしく見えるのでご容赦ください。

次の画像のようにパッチ適用後のシーナリーではジャングル状態は解消されます。

w2xp_asiaの建物もなくなります。

このパッチは,シーナリーに木が生えたとか余計な建物があるという場合にご利用ください。

このパッチは,ここからダウンロードできます。

使い方は次のとおりです。

  1. ”WSSS_V2.12>WSSS_City 2.0>Earth nav data>+00+100”フォルダーを開きます。
  2. なかにある”+01+103.dsf“を同じフォルダー内にコピーします。
  3. コピーした”+01+103.dsf”を”+01+103.dsf.org“と名前を変えます。
  4. このフォルダー内に,ダウンロードしたファイル”Pach+01+103.zip”を展開してできたフォルダー内にある”+01+103.exe“をコピーしてフォルダー内で実行します。
  5. これで新しい”+01+103.dsf“ができあがります。

まとめ

今回のシンガポールシーナリーは小さな区域でVFRを十分楽しめるものになっています。

これだけの大規模な素晴らしいシーナリーを無料で公開していただいた作者に感謝いたします。

また木が生える現象は原因不明であり,しかも作者の許可無く修正シーナリーを公開することはできません。

そこで,利用者の判断で使える修正パッチという方式を採りました。

WEDの除外区域を利用したパッチですが,木の表示を抑制しただけでw2xp_asiaの建物までなくなるという状況になってしまい,「瓢箪から駒」といえるパッチとなりました。

「結果よければすべてよし」という気持ちでお使いください(^^;

Enjoy, Flight!


この記事は,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.41で表示確認をしています。

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