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小さくても力持ちの「金太郎」みたいなDHC-6ツインオッター

ブッシュオペレーターに人気のDHC-6ツインオッター

Photo from flickr


DHC-6は,1973年から2006年まで,日本の離島航路を支えた旅客機のひとつです。

DHC-6-300を機材として使っていたのは,南西航空,琉球エアコミューター,日本近距離航空,エアーニッポンそしてエアー北海道です。

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標準座席数は19で,同じように離島航路として使われたBN-2アイランダーより少し大きい機体です。
静かで強力なターボプロップエンジン,ハネウェル製の電子飛行計器システムを装備しています。
主翼後縁には全翼幅に渡って二重隙間式フラップが付けられていて,着陸距離460m,離陸滑走路長690mというSTOL性能を持っています。

世界で最も危険な空港のひとつといわれている,ネパールの”Lukla”空港への機材として利用されているのも納得です。

イギリスにある砂浜の空港”Barra(EGPR)”には,DHC-6の定期便が就航しています。

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この本,チャーリー古庄さんが書かれた「世界のビックリ空港探訪記」という本です。 私は,図書館でこの本に出逢い,ぜひ手元に置きたいと思って購入しました。 「世界のビックリ空港探訪記」より引用(EGPR) 砂浜を滑走路にしている空...

DHC-6が開発されたカナダでは,飛行機を北部遠隔地域の輸送手段として使っています。

DHC-6は,車輪にスキーやフロートを取り付けることができる機材です。
そのため,世界中の豪雪地域や陸地の狭い島嶼部の水上空港で使用されています。

また,世界のブッシュオペレータ(飛行場のない地域で運送事業を営む会社など)の使用機材となっています。

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コックピットをみると気がつくのが,天井に配置されたスロットルとY字に分岐したヨークスタンドです。
おそらく頑丈なヨークスタンドを床面中央に配置したために,スロットルが天井に追い出されたのではないかと考えました。

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過酷な使用条件でも荷物や人を運搬できるこの機体は,小さいけれど力持ちという「金太郎」という印象を受けます。


フライトシミュレーターの機体データ

人気のある機体ですから,”flightsim.com”には,たくさんのデータがあります。
FS2004やFSX用のほかX-Plane用もあります。また,リペイントデータも豊富です。


Aerosoft Twin Otter

FSX用の市販のデータにaerosoftの製品があります。
P3D用の製品も発売されています。
人気の機体だからでしょうね。

The Twin Otter is truly the small airliner that does it all. There is no aircraft that can land on tarmac runways, mudflats, water, sand, snow and ice. There is...

独自のモジュールを追加して,操縦席の操作性や乗客の配置を設定できるよう改善しています。
フロート付きやそり付きのバリエーションもあり,さまざまな環境での飛行を再現できるよう配慮されています。

仮想コックピットの利用を推奨しているようなので,性能の良いグラフィックカードの利用が必要でしょう。

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