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怪鳥?コンコルド

協調という意味のコンコルド

Photo from flickr


美しいけれど失敗作だった旅客機

コンコルドは,イギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機です。
開発当初は,各国の航空会社から100機超の発注がありました。
しかし,実際の生産機数は,環境問題やオイルショック,開発遅れや価格高騰など様々な理由から原型機を除けば16機という少ない数でした。
私が,高校生のころ日本航空が導入するという報道があり,想像画の発表があったり,模型の発売があったことを覚えています。

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その機体は細長く,長さは61.66mです。乗客席数が100席だというのは驚きです。

現役の120席クラスのB737-700が33.6mですから,速度を第一目的として贅沢に作られた機体だったということが判ります。


レトロな操縦席

また,開発時期が古いためか操縦席内はメーター類がいっぱいです。
グラスコックピットを備える最新の旅客機と比べると古いんだなーと納得させられます。
けれども,フライバイワイヤーを使用した先進的な機体でした。

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不運な機体でしたが,湾曲した三角翼が優雅でした。
雑誌には,白い機体を白鳥のようだとか,離着陸の際にパイロットの視界を確保するための下げられたドループノーズを怪鳥のようだとか表現した記事がありました。

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飛行姿は優雅なコンコルド

私は,子供の頃から空想科学小説が好きでした。
そのせいか,「超音速旅客機」という言葉にロマンを感じてしまいます。

物語に出てくる超音速旅客機は,航空技術の最先端だと思っていました。

しかし,優秀な旅客機の条件は安全性,経済効率性,静音性などの様々な条件をユーザーのニーズに合うようバランス良く設計した機体だということがわかるようになったのは,大人になってからでした。

商業的に失敗はしていても,その姿の優雅さは特筆ものです。
退役まで宣伝用に利用されたのは,美しさからだと思います。

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フライトシミュレータ用のデータ

FS2000には,コンコルドのデータが標準で付属していました。
それ以降の製品には,省略されています。

FS2002が発売されたとき,省略されたことを知って残念に思った記憶があります。
一つの歴史を作った機体ですから,FS2004(翼の創世記)には収録してほしかったと思います。

姿が美しいからなのか,”flightsim.com”にはデータが豊富です。
FS2004とFSX用の機体データ,歴代の塗装,サウンドまでそろっています。
私のような思いを持ったファンが,たくさんいることがわかります。

実機はいなくなりましたが,フライトシミュレーターなら何時でも飛ばせることを感謝しなければいけないですね。

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