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FS2004で導入した昔の空港をレトロ機でいっぱいにする方法

先にご紹介した昔の羽田空港をはじめとして,1950年代の空港シーナリーがたくさんあります。これらの空港にその時代に飛んでいたレトロなAI機を表示させる方法を説明します。


昔の空港にレトロなAI機を表示する方法

先にレトロな羽田空港をご紹介しました。

”www.calclassic.com”では,羽田だけではなく1950年代や1960年代の世界中の空港シーナリーが公開されています。

けれども,これらの空港をインストールしただけでは,レトロなAI機を表示することはできません。

表示するためには,AI機のデータ,AI機を運航するフライトプランなどを導入する必要があります。

通常は,AI機のフライトプランはFS2004をインストールしたフォルダー内にある”Scenery\World\scenery”フォルダーに入れます。

レトロAI機のデータは,世界中の空港にレトロAI機を表示させるために少し変わった仕組みを使っており,単にAI機のデータとフライトプランを導入しただけでは表示できません。

読者の皆様には申し訳ないのですが,私にはその仕組みの詳細については,説明できるスキルがないので説明を省略させていただきます。

その代わりというと言い訳がましいのですが,レトロAI機を表示できるよう,その導入方法について,できるだけわかりやすく説明するつもりです。

FS2004で昔の羽田空港にタイムトラベルする方法
FS2004は飛行機の歴史をたどることができるフライトシミュレーターです。そして飛行場の歴史もたどることができるシミュレーターです。複数のFS2004環境を1台のPC上に作ることができるようになったので,飛行場の歴史をたどることが簡単にできるようになりました。極端に言えば...

レトロなAI機を表示するために必要なデータを導入する

レトロAI機を表示するためのデータは,2種類あります。

AI機とフライトプランデータシーナリーデータです。

2番目のシーナリーデータが,先に書いた特殊な仕組みに関係するものです。

データのダウンロード

データは,すべて”www.calclassic.com”からダウンロードします。

calclassic.comから引用

AI機のデータ

まずAI機のデータとフライトプランをダウンロードするページを開きます。

このページを開くには,トップページの右側にある”AI Aircraft“メニューをクリックします。

calclassic.comから引用

表示されるとすぐに,ダウンロードリンクがいくつか表示されますが,これはFSXとP3D向けのリンクですので,間違えないようにしてください。

FS2004用のデータリンクは,ページをスクロールした下の方にあります。

calclassic.comから引用

赤字の”Warning!”が,リンクの始まりです。

ここから,”AI File One“から”AI File 13“,”Classic GA Traffic“,”Classic Seaplane Traffic“,”Classic Helicopter Airline Traffic“,”Classic MATS Military Traffic“という全部で17のファイルをダウンロードします。

たくさんあるので,頑張りましょう。

calclassic.comから引用

シーナリーデータのダウンロード

つぎに,シーナリーデータをダウンロードします。

まずシーナリーダウンロードページを開きます。

このページを開くには,トップページの右側にある”Scenery“メニューをクリックします。

calclassic.comから引用

ページが開いたら”North America”までスクロールしてください。

AI機を表示するために必要なデータのひとつは,先頭にある”FS2004 California Airports in or about 1959 and 1962“データの中に入っています。

ダウンロードするには,写真をクリックしてください。

ダウンロードしたファイルは”ca592k4.zip”というファイルです。

calclassic.comから引用

併せてその下にある”FS2004 Hawaii 1959”シーナリーを表示確認のためにダウンロードしておきましょう。

calclassic.comから引用

データのインストール

AI機データとフライトプランデータの導入

AI機とフライトプランのデータは,ダウンロードした17ファイルを,適当な場所で展開します。

私は,間違えないように展開後のフォルダーの先頭に,01から17までの番号を付加しました。

展開したファイル内には,それぞれのフォルダー内に”SetupXX.exe”という実行ファイルがあります。

それらを一つずつ管理者権限で実行します。

作者の説明では,この実行でレジストリーやメニューを変更することはないそうなので安心して実行してください。

ただ一つ注意するのは,インストールするフォルダーをまちがえないようにすることです。

複数のFS2004環境をインストールしているので,実行ファイルはまずメインのFS2004環境のフォルダーを探し出してしまいます。

レトロ環境を用意しているのであれば,そちらを指示するようにしましょう。

起動直後のセットアップフォルダー

フォルダーの変更は,右側の”・・・”をクリックして開くファイルウインドウから選択します。

レトロ環境を導入したFS2004のフォルダーを指定する

正しく選んだら,”Next>“をクリックして表示された指示どおりに実行します。

17ファイルを実行するので,時間がかかります。

シーナリーデータの登録

つぎにシーナリーデータを登録します。

ダウンロードした”ca592k4.zip“を適当な場所で展開します。

展開してできた”ca562k4”フォルダーの中にも,”SetupCA59.exe”というファイルがありますので,これを管理者権限で実行します。

AI機と同じく,導入先のFS2004フォルダーを選ぶようになっていますから,間違えないようにしましょう。

実行すると,展開されたデータが,FS2004の”Addon scenery”フォルダーの中に導入されます。

導入先の”Addon scenery”内を見ると4つの新しいファイルがあります。

CA59とCA62は,カリフォルニア空港の1959年と1962年のシーナリーデータです。

CalClassic Core”と”CalClassic LandClass”が,先に説明した特殊なシーナリーデータです。

表示確認用にダウンロードした”Hawaii 1959“も同じように実行して”Addon scenery”に入れておきます。

シーナリーライブラリーへの登録

Addon scenery“内には,AI機を登録した際に導入された特殊なシーナリーデータとAI機を表示するためのAI機のトラフィックデータがシーナリーとして登録されています。

これらをすべてシーナリーライブラリーに手動で登録します。

優先順位の並べ替え

優先順位の説明は,”www.calclassic.com”のシーナリーページ内にある”How to organize your Scenery Layers”の説明を参考にします。

この説明は英語が不得意な私にとって少しわかりにくいものでした。

そのため,私が試行錯誤で決定した優先順位を表示しておきます。

ただしいかどうかは不明ですが,この順番でAI機が表示されシーナリーにも不具合がないので使ってみてください。

なお,”CalClassic Core”と”CalClassic LandClass”の位置は,シーナリーよりも下位でオブジェクトよりも上位になるようにしてください。

表示の確認

1959年のハワイのホノルル空港シーナリーで,表示の確認を行います。

この空港は,空軍の基地としても利用されていて軍用機とエアライナーそして一般の飛行機も利用しているからです。

フライトの日時を,1959年に設定します。

このシーナリーを観察すると,ほとんどのAI機を確認することができます。

まず駐機場で,軍用機を確認できます。

駐機場の軍用機,自分はJALのDC-7です。

旅客ターミナルの近くにも軍用機が見えます。

高速移動で,ターミナルビル付近を表示しました

そして滑走路22の右側では,一般の飛行機を見ることができます。

低翼機の他に複葉機も見えますので,当時はまだ複葉機がたくさんいたのでしょうか。

滑走路22の右にある格納庫前の一般機

滑走路22の右前には,駐機場にいる他のエアライナーが見えます。

滑走路22の左前に見えるAI機群

上空に上がるとジェット機を含むたくさんの機体が観察できます。

上空から見たホノルル空港のターミナルビル付近

その他の補足シーナリー

calclassic.comのシーナリーページ内には,昔にはなかった高圧線や船のデータを削除するシーナリーも公開されています。

探しにくいのですがシーナリーページ内をよく見ると見つかるので,時間があるときにすべてのデータをダウンロードして導入してください。

きっと作者の意図したレトロな世界が表示できると思います。

まとめ

すべてのデータを導入すると,羽田空港を表示したときにも,ちゃんとレトロAI機が表示されるようになります。

私は最初,AI機のデータとフライトプランだけ導入していましたが,それだけではAI機が表示されませんでした。

その後,ページ内を時間をかけて読み,”Addon Scenery”内にあるデータをすべて登録しなければならないことが判りました。

表示方法については判れば簡単なことなのですが,表示の仕組みは謎のままです。

まだまだFS2004には,判っていない高度なスキルあるようです。

レトロAI機が表示された,1962年の羽田空港シーナリー

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